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Kindle本を何で読むかっていう話
読んでる途中で別の本を読み始めたり、1日に数冊読むこともあるし、内容によって読むペースもバラバラ。積ん読リストも溜まってて、隙間時間に合うのを読んだりするので最近は電子書籍ばかりで、良さそうな本も紙しかないと電子版待ち。
というわけで、Kindle本を読むデバイスの選び方。
画面サイズ
大画面は一覧性もあるし31インチモニタを常用してるけど、Kindle Reader アプリをウインドウ表示してると他のアプリも見えて気が散るし、全画面表示にすると視線の移動が大きくなって、かえって読みにくい。一方、移動中は長時間片手で持てる軽さが必須だけど、顔に寄せて読むので、小さめの画面で小さい文字でも支障はない。
というわけで、電子書籍以外を表示する余地がない画面サイズで全画面表示がオススメ。
表面加工
紙の方が電子書籍より情報理解が優れているという研究報告がある。個人差もあるだろうけど、画面に映り込みがあると読みにくいのは間違いない。
というわけで、画面表面は電子ペーパーもしくはノングレアか、ノングレアにできる保護シートを貼るのがオススメ。
縦・横
縦書き書籍は横長画面、横書き書籍は縦長画面が読みやすいけど、縦か横かで読みやすい文字サイズも微妙に違う。
というわけで、縦持ち横持ちを選べるデバイスで、文字サイズは縦、横それぞれで最も読みやすいのに調整するのがオススメ。
性能
初代Kindle Paperwhiteはページめくりの書き換えが遅くて読むスピードに追いつかなくて放置したけど、Kindle Oasisは違和感ない。一方、iPad Proで使うKindleアプリより、Kindle Fire HD 10の方がレスポンスよく感じるのは徹底的にチューニングしてるからか。
というわけで、iOS/Androidタブレットと迷うなら新しくても安いAmazon Kindleがオススメ。
というわけで
電車内で読むのはKindle Oasisをメイン使い。が、最近は滅多に電車乗らないので、反射防止フィルムを貼ったSurface Pro 7を全画面表示で常用中。
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