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#コラム
科学が大事か、職が大事か
子供が減り、国家予算が減ってきているため、何にそれらを振り向けるのかが問題になってきている。
日本のアカデミズムは危機にあるのか――ノーベル賞受賞者も警鐘
最近、日本の研究レベルが落ちていると言われている。もっと予算を振り向けるべきだろうと。
あと、金になる、職を作る研究じゃなく、ビジネスにならない基礎研究に力を入れるべきだという話もある。
ドイツ科学の卓越性の秘密:Nature 最新号の
ディープラーニングは科学を変える
とても重要な変化が科学の分野で起こっている。
因果関係ではなく相関関係で事象が説明されるようになってきた。
今までの科学は、小さな理論や小さな実証を重ねていって大きな事象を説明することを目的にしていた。
このDNAを持っている人は、このたんぱく質が多く発現するから、このたんぱく質が細胞の働きを阻害して、ガンになりやすい。というのが、今までのアプローチ。
今は、たくさんの人のDNAと病歴を解析す
全てには優しくなれない開放的電脳社会
最近、ふたつのtogetter↓をみた。
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「優しさ」にはコストが伴う
https://togetter.com/li/772001
「誰だって下心ない相手には親切しないでしょ?」と話を振られてキョトンとした話「自分が損するだけなのに?」「……なんの損得?」
https://togetter.com/li/1136051
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本来、人に喜んでもらうなんてことは、本能的に嬉しいのだから、
買って下さいから売ってくださいへ
あらゆるものが作品になっていくの続き。
社会で取引されるものは、作品かコモディティになっていく。
誰でも買えるようなコモディティと、誰かが特別に誰かのために作る作品の2種類。
コモディティは価格が安いものが選ばれるようになり、どんどん安くなっていくため、生活コストはどんどん下がると思う。
逆に、作品は大量生産できないため、安くならない。そして、買ってほしいと言わなくても、売ってくださいといわ