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いい子なんてやめちゃいな!!

「なんで私、こんなに頑張ってるのに報われないんだろう?」
「いい子でいれば、みんな喜んでくれるって思ってたのに…」
「本当は、自分らしく自由に生きたいのに、それが許されない気がする」

そんな風に、いつも“いい子”でいる自分に疲れていない?本当は、もっと気楽に生きたいって心の奥で感じているんじゃないかな。

「いい子でいる」って周りにとって都合のいい人でいるってこと。
自分の心にダメージを与えていることに気づかずに、、、
いい子をやめた瞬間、本当の自分らしい幸せが手に入っていくんだよね。自分を押し殺して周囲に合わせるよりも、自由に自分を表現した方が、実はもっと愛される。

今回は、「いい子」でいることに潜む落とし穴や、それをやめることで得られる解放感、そして自分らしい生き方を取り戻すための具体的な方法を紹介するよ。あなたが“いい子”を手放して、もっと楽に、もっと幸せに生きるためのヒントを伝えたい!


いい子でいることの本当の意味とは?

「いい子」でいることを求められる背景
「いい子でいなさい」「周りに迷惑をかけるな」「ちゃんとしなさい」――子どもの頃、こんな言葉をかけられたことがある人、多いんじゃないかな?親や学校、周囲の大人たちは、無意識のうちに「いい子」でいることを子どもたちに求めてしまう。それが“しつけ”だったり、“マナー”だったりするからね。

でも、これって実は、「自分が安心したいから」「他人からよく見られたいから」っていう、大人たちの都合の押しつけだったりすることもあるんだよね。子どもに「いい子」でいることを求めるのは、大人の自己防衛だったり、自分が周囲にどう見られるかを気にしている場合も少なくないのが現実。

そんな環境で育ったら、子どもはどうなると思う?そう、「いい子でいないと愛されないんだ」「自分の感情よりも他人の期待を優先しなきゃいけないんだ」って思い込んじゃうんだよね。それが、私たちが大人になっても抱えている“いい子”でいようとする心の癖の正体だったりする。


いい子でいることがもたらす一時的な安心感
「いい子」でいると、周りの人から褒められたり、認められたりする瞬間がある。親が嬉しそうな顔をしてくれたり、先生が「偉いね」って褒めてくれたり。そういう経験が、「いい子でいるのが正しいんだ」って思わせるんだよね。

確かに、一時的には安心感を得られるよ。「これで間違ってないんだ」「周りに迷惑かけてないんだ」って。でもね、その安心感って本当に自分のためになってるのかな?その安心感のために、自分の感情や欲求を犠牲にしていない?

例えば、本当は疲れているのに「断ったら嫌われるかも」って思って無理して頑張っちゃう時。本当は違う意見を持っているのに、「反対したら浮いちゃうかも」って黙っている時。それが積み重なると、だんだん自分が何を感じているのか分からなくなってくるんだよね。


いい子でい続けることが本当に正しいのか?
じゃあ、「いい子でい続けること」って本当に正しいのかな?それを疑ったことってある?実は、「いい子」でい続けることが、本当の自分の幸せを遠ざけていることもあるんだよね。

みんなの期待に応えるために自分の本当の気持ちを押し殺してしまう。それが続くと、何が好きで何が嫌いかも分からなくなって、自分の軸を見失ってしまうんだよ。「いい子」っていうのは、他人の期待に応えるために作り上げられた“仮面”みたいなもの。その仮面をずっとつけていると、自分自身がその仮面だと思い込んでしまう。でも、本当の自分は、その仮面の奥に隠れているんだよね。

だから、「いい子でいることが本当に正しいのか?」って、一度立ち止まって考えてみることが大事。自分の感情や価値観を無視してまで周りに合わせることが、あなたにとって幸せにつながるのかどうか。それを見つめ直すことが、いい子をやめる第一歩かもしれない。


 「いい子」でいることが引き起こすデメリット

自己犠牲によるストレスと疲労感
「いい子」でい続けるために、どれだけ自分を犠牲にしているか、気づいてる?例えば、周囲の期待に応えようと頑張りすぎて、本当は休みたいのに無理をしてしまったり、やりたくないことも「NO」と言えずに引き受けてしまったり。それって、結局自分のエネルギーを消耗しちゃうんだよね。

他人の評価を気にするあまり、「どうしたら嫌われないか」とか「どうすれば怒られないか」ってことばかり考えるようになって、心が休まる時間がなくなる。その状態が続くと、心が疲れ果てちゃうんだよ。ストレスが溜まりすぎて、夜眠れなくなったり、ちょっとしたことでイライラしちゃったり。どんどん自分を追い詰めるループにはまっちゃうの。


・他人の期待に応えることの代償
他人の期待に応えることって、一見良いことのように思えるよね。だけど、その期待に応えるために「自分」を切り売りしていたらどうなると思う?他人が喜ぶ顔を見て「よかった」って思える瞬間もあるかもしれないけど、その裏で自分の気持ちや時間、エネルギーをどんどん削っていくことになるんだよ。

しかも、その「期待」って本当に正しいのかな?たとえば、「親がこうしてほしいと思っていること」や「職場の上司が求めていること」が、本当に自分に合っているかどうかなんて分からなくない?それに、自分が応え続けることで、相手も「この人は何でもやってくれる」って思い込んでしまう。結局、いつまでもそのループから抜け出せなくなっちゃうんだよね。


自己表現の欠如が生むアイデンティティの喪失
「いい子」でいるためには、周囲に合わせることが必要だよね。自分が「こうしたい」と思っても、それを言わないで我慢しちゃうことってない?「みんなに合わせることが正しい」って思い込んでいると、自分の意見や気持ちを表現する機会をどんどん失っちゃうんだよね。

それが続くとどうなるか。だんだん「自分は何をしたいのか分からない」って状態になっちゃうの。「私はこれが好き」「これがやりたい」って言えなくなると、自分が自分じゃなくなっていく感覚に陥るんだよね。そうなると、毎日がただ「他人の期待に応えるためだけの時間」になっちゃう。本当にそれでいいのかな?


周囲に合わせることで生まれる孤独感
「いい子」でいると、表面的には周囲とうまくやっているように見えるかもしれない。でもね、それって本当に心が通じ合っている状態なのかな?自分の本音を隠して、相手の期待に応えるだけの日々だと、どれだけ周りに人がいても孤独感が消えないんだよね。

例えば、友達と一緒にいるのに「この人たちに本当の自分を見せたら、どう思われるんだろう?」って心の中で考えてしまう瞬間。そうすると、どんなに楽しいはずの時間も、どこか虚しく感じてしまう。「私は周りとうまくやれている」と思いたいのに、どこかで「本当の自分を誰にも分かってもらえない」って感じてしまう。この孤独感って、結構深刻だと思わない?


いい子をやめることで得られるメリット

自己肯定感の向上
いい子をやめるとね、不思議なことに「これが私なんだ」って自分を受け入れられるようになるんだよ。それまで他人の期待や評価に縛られていた自分が、「あ、私これでいいんだ」って心から思える瞬間が訪れる。それが自己肯定感のスタート地点なんだよね。

例えば、無理して笑顔を作らなくても「なんか、今日は疲れてるんだ」って素直に言えるようになったり。自分の弱さや失敗を認めることで、「完璧じゃなくてもいいんだ」って気づく。そうすると、他人と比べて落ち込むことも少なくなるし、自分自身をちょっとずつ好きになれるようになるんだよね。

・本当の自分を受け入れる力
「いい子」をやめるってことは、自分を偽る仮面を外すこと。それは最初、怖いかもしれない。だって、ずっと隠してきた本当の自分をさらけ出すわけだからね。でも、勇気を出してその仮面を外してみたら、きっと気づく。「あ、これが私なんだ」ってね。

その感覚って、自分を受け入れる力そのものだよ。ありのままの自分でいられるようになると、他人にどう思われるか気にしなくなるし、自分のペースで生きられるようになる。それって、本当に気持ちが軽くなるんだよね。

人間関係の質が向上する理由
いい子をやめるとね、周りの人間関係も変わるんだよ。いい子を演じていると、どうしても「自分を理解してほしい」とか「相手に嫌われたくない」って思いが強くなりすぎて、どこかで無理をしてしまう。でも、それをやめて本音で接するようになると、不思議と本当に自分を理解してくれる人だけが残るようになるんだよね。

例えば、無理に誰かに合わせるのをやめて、「今日はこういう気分じゃない」と正直に伝えたとするよ。それで去っていく人もいるかもしれないけど、それはむしろ自然なこと。本当の自分を受け入れてくれる人だけが周りに残るようになると、人間関係が一気に楽になるんだよ。なんていうか、“気を使いすぎない関係”って、最高だよね。


自由に生きる解放感と幸福感
いい子をやめるとね、自由になる。何かを選ぶ時に「他人がどう思うか」を基準にするんじゃなくて、「私はこれがしたい」「私はこれが好き」って自分の気持ちで動けるようになる。それがどれだけ気持ちいいことか、やってみたらすぐ分かるよ。

好きな時に休む、やりたくないことは断る。そういう当たり前のことができるようになるだけで、人生がすごく楽になるんだよね。それに、「これでいいんだ」って思えるようになると、余計なストレスが減って、毎日がもっと楽しくなる。自分を取り戻して、肩の力を抜いて生きるって、こんなにも気持ちがいいんだって実感するはず。


自分らしく生きるための3つの具体的ステップ

1. 自分の本音を見つける方法
自分の本音を見つけるって、簡単なようで意外と難しいよね。普段から「これをしたいのは本当の自分なのかな?」「周りの期待に合わせてるだけじゃない?」って考えたこと、ある?実は、多くの人が無意識のうちに“いい子”を演じてしまっているんだよ。だからこそ、自分の本音に気づくための時間を作ることが大切。

まずオススメなのは、日記を書くこと。1日の終わりに「今日、心から楽しかったこと」「逆にイラッとしたこと」を書き出してみる。ポイントは、他人の目を気にせずに自由に書くこと。そうやって自分の感情を可視化すると、「私はこういうことに喜びを感じるんだ」とか「これが嫌だったんだ」って自分の気持ちに気づけるようになるよ。

次に試してほしいのが「モーニングページ」。朝起きてすぐ、何でも思いついたことをノートに書き出すだけ。内容に意味なんてなくていいの。頭の中にあるもやもやをそのまま紙に吐き出す感じ。それを続けていくと、心の奥底に隠れていた“本当の自分の声”が聞こえてくるから、試してみてほしいな。

 

2. 断る勇気を持つための練習法
「断る」って、いい子をやめるためには避けて通れないテーマだよね。でも、これが一番難しい!断る勇気を持つって、今まで自分が身につけてきた“いい子”スキルを真っ向から否定するようなことだから。だからこそ、練習が必要なんだよ。

まず最初に、ちっちゃな「NO」を言う練習をしてみよう。たとえば、スーパーで試食を勧められた時に断るとか、LINEの返信を少し遅らせてみるとかね。それくらい小さなことでいいの。「NO」を言う感覚に慣れることが大事なんだ。

慣れてきたら、次は身近な人に対しても「断る」を実践してみよう。たとえば友達からの誘いがあった時に、無理をして行くのではなく「今日はちょっと疲れてるから」と断るとかね。最初は申し訳なさが出るかもしれないけど、相手も案外気にしていないことがほとんど。それに、断ることで「本当にやりたいことを選べる自分」になれるんだよ。


3. 自分を大切にする行動を増やすコツ
自分らしく生きるには、自分を大切にする行動を習慣にすることが大事。それは、他人を喜ばせるためじゃなくて、自分のために何かをしてあげる時間を作るってことなんだ。

まず、自分を喜ばせる行動リストを作ってみよう。「好きなカフェでゆっくりする」「お気に入りの音楽を聴く」「お風呂にゆっくり入る」とか、小さなことでいいの。それを1つずつ、毎日の中に取り入れていくんだ。自分を優先する時間を作ると、「自分って大事な存在なんだ」って感覚が自然と生まれるからね。

さらに、他人に頼ることも自分を大切にする行動の1つ。「自分だけで頑張らなきゃ」って思い込みを手放して、時には周りに頼る勇気を持とう。助けてもらうことで、心の余裕が生まれるんだよ。


 「いい子」をやめた先に見える本当の幸せ

自分らしい生き方が周囲にもたらす影響
いい子をやめて自分らしく生きるようになるとね、意外なことが起こるんだ。それは、自分が変わることで周りの人たちにも良い影響を与えられるってこと。自分を偽らずに素直に生きる姿って、周りから見るとすごく魅力的なんだよね。

これまでは無理して笑顔を作っていたあなたが、自然体の笑顔でいられるようになったらどうなると思う?きっと周りの人もその笑顔に引き込まれて、「あの人と一緒にいるとホッとするな」って感じるはず。そうやって、自分が心地よくいられることが、周りの人にとっても安心感や刺激を与えるんだ。

そして、あなたが自分らしく振る舞うことで、「この人は信頼できる」「この人の本音を聞きたい」って思ってくれる人が増えてくる。それって、表面的な“いい子”でいる時とは違う、本当の人間関係が築ける瞬間だよね。


もっと自由に、もっと楽に生きる未来
「いい子」をやめた先には、もっと自由で楽しい未来が待ってる。肩の力を抜いて生きられるようになると、「こうしなきゃいけない」「こう思われたら嫌だ」っていう不安がどんどん減っていく。そして代わりに、「これが私の人生だ」っていう実感が増えていくんだよね。

やりたくないことを無理してやる生活から抜け出すだけで、心に余裕が生まれる。その余裕があると、これまで気づかなかった楽しさや感謝に目を向けられるようになっていく。好きなことをする時間も増えるし、人間関係もシンプルになる。

「いい子」をやめることって怖いように思えるけど、それは「自分らしい幸せ」を手に入れるための一歩なんだよね。その一歩を踏み出した瞬間、周りに合わせるために必死だった自分が嘘みたいに軽くなるのを感じられるよ。自由に、自分の価値観で生きることが、こんなに気持ちいいんだって驚くはず。


まとめ

「いい子でいなきゃ」って、ずっと自分を押し殺して頑張ってきたよね。周りに認められたい、嫌われたくない、そんな思いで一生懸命やってきたことは決して無駄じゃない。むしろ、それだけ周りを思いやれる優しさを持っている証拠だと思う。でもね、そろそろ自分自身にも目を向けてほしいんだ。

一生懸命頑張っている人が報われる世界。それはね、自分を大切にする人から始まるんだよ。自分の本音に気づいて、それを受け入れてあげること。周囲の期待じゃなく、自分の価値観で生きること。それが、あなたの中に眠る本当の幸せを引き出してくれるんだ。

あなたがあなたらしく生きること。それって、実は周りの誰かを救うきっかけにもなるんだよ。自然体のあなたの笑顔や言葉は、きっと誰かの心を温めるはず。それは「いい子」を演じている時には得られなかったものかもしれないけど、ありのままのあなたでいることで生まれる、本物のつながりなんだよね。

僕は、そんな風に自由に、軽やかに生きるあなたを応援したい。あなたが「いい子」をやめて、本当の自分を大切にする一歩を踏み出せるように。どんな時も僕はあなたの味方だし、もし迷ったり、立ち止まったりしたら、いつでもここに戻ってきてね。一緒に考えよう。

これからは、もっと自分の気持ちを大切にしていいんだよ。だって、あなたにはその価値があるから。肩の力を抜いて、自分らしい幸せを掴む旅に出てみようよ。きっとその先には、今よりずっと自由で、楽しくて、あたたかい未来が待っているよ!

一度きりの人生を最高にしようぜ!!
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【斉藤敏行のプロフィール】
心理学・脳科学・行動心理学をベースにこれまで1,000人以上の人生に革命をもたらした実力派心理トレーナー。マンツーマンのコーチング、セミナー参加者の満足度は異次元レベル。
「子どもが憧れる大人を増やす」を理念に、大人こそが一度きりの人生を自分らしく思いっきりチャレンジできるサポートを続けている。

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