なんとか時間のやりくりをして『青ブタ』の一冊目である
「青春ブタ野郎はバニーガールの夢を見ない」チェックが
完了。
なので、当時の二三話感想とミックスさせながら、
桜島麻衣編のポイントや魅力などを語って行こうかと。
ちなみに「青ブタ」は前後の方は書き切っているので。
この2つの記事の間にして第一部完結編までの総括と。
早めのアニメ感想はAbemaTV最速の一本だけ。
『青ブタ』をメインにアニメや昭和アニソンの話など
ここはよしなしごとで。|torov|note
こちらがこないだ書いた取っ掛かりの部分。
まあ2話放映当時のコメントはこちらの惹句に流して
しまいましたのでね(こちらが「プチデビル」編も
含んだあたり)。
「いっちょんわからん」は「カンガルー」で「I don't know.」
だから「全然わかりません」が一番仲間外れのように浮いて
いる。|torov|note
桜島麻衣編の「不可思議のカルテ」はこれか。
流石に手練だけあって少し大人びた正調を取ってはいる。
あとこのverだけなのか、不穏を奏でるグロッケン
(鉄琴)が鳴ってるのも独特かな。
【青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない】
第2話 感想 絶対は絶対に…? : あにこ便
ここがすごく『クレヨンしんちゃん』の動機と連綿していてねえ。
だからこそ妹のために、が基本行動になってる咲太を
自然と責められられなくなる。
「オトナ帝国」が過去と未来を繋ぐのはラストのセリフに
しんちゃん◆矢島晶子の「ずるいぞ!」があるから、
なわけで|torov|note
原作は大体232-233pのあたりなんだけど、現在時刻を
ちゃんと会話内に絡めているあたりが、絶妙な脚本設計の
賜物。
それとね。
アニメイトタイムズの瀬戸麻沙美インタビューは
かなり優秀です。
『青ブタ』声優インタビュー連載第1回:瀬戸麻沙美
| アニメイトタイムズ
【青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない】
第3話 感想 賢いフリよりバカがカッコいい : あにこ便
こっちは余すところなく最後まで語り切っているので、
本質的なネタバレを避けたくて、初見の悲鳴を嘶いていない
人は回避推奨。
一応ここまでは割って構造だけ観ておいても大丈夫な人は
適度なところまでで。
で、とみにコトバの一種同音異義語の覚え方、でもあり
話を動かすキーポイントになるのはp287のあたりで、
アニメだとこう推移する。
ちょっと三話のカタルシスは『オトナ帝国』でしんちゃんが
タワーを登るようなカタルシスがあるので、それは本編で。
BS11の再放送は今度だし、AbemaTVで丁度履修も出来るの、
だっけ。
(AbemaTVは一話無料で、あとはプレミアムかな。一応
アニメコンテンツ内にはあると)
ひとまず「ウロコダンゴ」よりは自信もあって、先出しできる
あたりかな、と思いましたんで、こちらの桜島麻衣編を概ね
総括してみました。
『美人の先輩とお近付きになれるチャンスだから張り切って
いるんです』が『クレヨンしんちゃん』的な琴線に触れて心に
刺さる、でした。