今月の「1ディナールの価値もありません」(4)。目的が何もないままつまらない町をただ歩かされても鬱陶しくてうだるように暑くて、ただ恨み節たっぷりにしかならない。飛騨高山に行きたい気持ちは募るが、飛騨古川で感心するのは味噌煎餅だけで二度と行く気すらない黄泉の場所。〜銀英伝参り2024
まあこちらを受けてのテレ東コンテンツ観戦記から。
【CAMPIONATO】(カンピオナート)とは懐かしい響き。と何となく筆を進めたら馬鹿試合でも勝ちは勝ち、が流れ込んできたので貰ったクラシックをガッと開けて呑んで一旦寝てみた。そんな起き抜けでつらつらとした記事がなかなか纏まらない夜半のよしなしごと。|torov|note
久し振りにまともにふむふむと観た「サタデーナイトJ」は
ビッグロックにインタビューしてた松井大輔が当日ドタキャンでいないこともあって、周りが観られる槙野智章とノノさんで十分に現場が廻ってた。
(「ノノさん」とあまりに慣れない呼び慣わしをしてたビッグロックこと大岩剛も奇妙だけれど(普段はどうせ「ノノ」呼び)、大岩剛を「ごうさん」
呼びしてた野々村芳和も大概にせいよ、な感じでなんか「ちょうどいい
進行」(かつ親交)をしてたのが印象的だった)
まあ清雲時代のJEFでヘディングゴール決めてた野々村芳和のゴール
シーンはなんか改めて新鮮でしたが(相手が横浜フリューゲルスだった
ことも含めて)。
まあワーレンとユリアン・ミンツの邂逅はともかくとして、
ようやくシェーンコップの「俺がハマーだ」宣言まで来た。
来たからには一気に首括るとはと抜けて六巻まで銀英伝参りは
徳間文庫版を読破完了。
少し抑え気味に新聞のSCRAP作業をしていることもあって
なかなかのいいペースにはなっているかな、と。
(それでもなんとか一誌の切り出しは完了で作業工程としては
もう折り返し)
そしてエル・ファシルの名前が久々に脚光を浴びるのよね。
日曜の昼間まで寝てて、クーラーも付いてない(DCモーター扇風機は
廻してる)札幌の昼間の室温はそれでも31度くらいか、やれやれ。
31度くらい、というと五月のまだ暑さ慣れもそうそうしてない旅路で
強引に立てこまれたうだる町(その時の気温が31度くらいだった)を
なんの目的もないままただ歩かされる徒労、という恨みたっぷりな町
のことを想い出す。
といふことで今宵のメインは「目的が何もないままつまらない町を
ただ歩かされても鬱陶しくてうだるように暑くて、ただ恨み節たっぷり
にしかならない」って話。
だからその代表格が「内子ろされちゃう」の内子と、この
飛騨古川なんですよね。
ここで踏ん切りだけはつけて、書いたらもう少しだけ寝るか。
そんな4月アタマの準備日なところでやってみたことなど。|torov
https://tabi2deru.com/gifu-hidafurukawaeki/
唯一見方が変えられたのはまだ庇のあった飛騨古川駅の連絡橋で、
ここだけが「唯一『君の名は』の未来」に繋がってる、二度と
行きたくない黄泉の場所だな、と深く恨み節で記憶に刻み込まれてる。
まあ「飛騨高山は混んでるから」の一点張りで高山陣屋行ったくらいで
スーパー巡りも儘ならないまま一欠片も興味のない古川まで連行されて
「目的が何もないままつまらない町をただ歩かされても鬱陶しくてうだる
ように暑くて、ただ恨み節たっぷりにしかならない」のは必然なん
だけどね。
だから飛騨古川で感心するのは味噌煎餅だけ。
山鉾があるような祭りを後生大切に使用とカマしてくるところに対して異常に恬淡なのはここでの狼藉に対する恬淡でしかないような気もする。
二度と行く気すらない黄泉の場所は少なくとも私にとっては二度と
行きたくない黄泉の場所、といふことで「1ディナールの価値もありません」と締める次第。
#1ディナールの価値もありません
#今月の1ディナールの価値もありません
#銀河英雄伝説
#田中芳樹
#銀英伝参り2024
#銀英伝参り
#読書感想文
#ここはスケジュールをあえて立てる
#節制収縮期間突入
#カンピオナート
#セリエA
#テレ東コンテンツ観戦記
#サタデーナイトJ
#野々村芳和のJリーグ初ゴールはヘディング
#野々村芳和チェアマン
#横浜フリューゲルス
#俺がハマーだ
#羽佐間道夫
#気にくわない相手を本気で逆上させる弁舌と態度
#ワルター・フォン・シェーンコップ
#やれやれ
#二度と行く気すらない黄泉の場所
#どんぶらこと現世にやってくるのは味噌煎餅だけ
#味噌煎餅
#山鉾があるような祭りに対する恬淡
#サッカーを語ろう
#病的に肥大した自尊心
#なんの目的もないままただ歩かされる徒労