まあコンテンツのお約束的にどういう縁が連なってるワールドなのかは、今日のキャストの揃い方でハッキリして来た、とは言える。この繊細なところに脚本山田由香で杉島邦久が絵コンテなのは相性悪すぎなのでもっとかっ飛ばして欲しくもあるが。『声優ラジオのウラオモテ』六話感想。
ウラカブリも#3か。
今回はサンドリオンがゲスト。
なんか今日は脚本と絵コンテの相性があんまし良くない気がした。
杉島邦久監督、とすれば『隠(なばり)の王』の監督で、
それ以前はストーリーボード立ててコンテにしてなかった
日本サンライズ時代特有の方式で『Zガンダム』から『ドラグナー』の
頃までやってた人のイメージだし、脚本山田由香ってのは
ここの原作を脚本設計に起こすには向いてない人選かなと。
(あまり惚(とぼ)けを必要とはしてないシークエンスだし
無駄なカベの作り方含め脚本設計の不器用さが如実にバレる
原作部分だし)
だからこんな身も蓋もないミスリードと短絡を誘いがち。
山田由香が考える稚拙で未熟なツッコミの質の低さが、視聴者を
安易に離脱させる力にしかなってない、と読むことすら
出来る始末なので。
まあコンテンツのお約束的にどういう縁が連なってるワールドなのかは、今日のキャストの揃い方でハッキリして来た、とは言える。
まあでもギャルの勘の鋭さ恐るべし、の一端が描けてるのだけは及第点か。
「柚日咲さんの作ってる壁って、意識して作ってる壁のような気がする」
なんてトバ口の捕まえ方とかはね。
キャラや自身との向き合い方、そして家族に対しての信頼を
取り組む為の距離感なんかに関してはそれぞれ思うところが
人によって違うので様々なコメントになりますなあ。
基本的には原作小説派なので主眼としてはこちら視点。
朝加ちゃんの汚部屋掃除をマメにしていくところは福圓美里
キャラがまだ人間の形を纏っている点で美味しいエピソード
なんだけどね。
ここをあまり引き摺らずにもう少し世界観が広がる三巻へと
早く行って欲しい、であれば同意。
「未成年が芸能活動をするリスク」はヤングケアラーとも
ともすれば表裏一体で、このあともそのテの話は連綿で出てくるの
ですが、OS破壊のように慣れないものをいつまでも
ぐじぐじと抱えたまま原作を浪費する愚に陥るのは止めてね、
が多分に垣間見えた『声優ラジオのウラオモテ』六話感想、でした。
#アニメ感想文
#声優ラジオのウラオモテ
#原作小説派
#アニメ感想文
#2024春アニメ
#2024第二クールアニメ
#二月公
#原作者の声優ラジオに対する愛情と情熱
#声優ラジオといふプラットフォーム
#声優ラジオのウラカブリ
#サンドリオン
#なおぼう
#東山奈央
#柚日咲みくる
#藤井杏奈
#福圓美里
#福圓美里のキャラは大抵人間じゃない
#福圓美里キャラがまだ人間の形をしていること
#朝加ちゃんの汚部屋掃除カット
#橘秀樹
#ピクシスありき
#コーコーセーラジオ
#さばみぞれ
#BS日テレでオンエア
#AbemaTVで最速
#ミクダヨー
#成瀬珠里
#藤田咲
#山田由香脚本
#崩しキャラ多め
#山田由香脚本の罪が多め
#杉島邦久監督
#ストーリーボード
#未成年が芸能活動をするリスク
#ヤングケアラー
#夕陽ママは川澄ママン
#やすみママは柚木ママン
#夕暮マネはミクダヨー
#歌種マネは残念小清水
#藤田咲
#距離感
#パーソナリティとして話そう
#仕事について話そう