創成川に柳の面影はあるか。~2022年秋の街中点描その2。
といふことで安岡蒲鉾のじゃこ天はスルーしたけど
所定の用事は済ませて、ビッグカメラで数少ない
メリットのある2Fの酒類コーナーへ(大好きな伊藤園の
烏龍茶(500ml)はまだ1本税込62円で粘ってた)。
ビックカメラは通販だと酒販と別れていててんで使えない
のだけど、この位置にあるのは丁度使い勝手が良かった。
けどここも再開発の魔の手が伸びていると(ビックカメラ
ごと東急百貨店に移転する話が)。
で、思い出のあった歩道橋も無くなってる、と。
その話の前段は田中真弓さん(と鈴木真仁ちゃん)に
サインを貰った日なので、こちらには書いておりますが。
その後段。「雪のアンジュレーション(道なりの高低差)に
気をつけて」なんて話をした後に共済ホールから札幌駅前に
戻る途中の歩道橋を渡るとちょうど雪が舞い始めてとても
幻想的だった、といふのがその後段。
で、その渡ったことある歩道橋が今年の7月に撤去されて
跡形も無くなってたと。
案内板の結論があるのみで、周縁の痕跡がこれだけと。
まっすぐ行くと数少ないだしの自販機はあるけれど、
今回はスルーで。「富士メガネ」で眼鏡の調整をして貰い、
いつも行ってた店の生存をひとまずは確認。
そこからはティッシュロード(さんざ地下通路に反対
していたが、その内実はティッシュ配りの消費者金融に
まみれた道でしかなかったので、ティッシュロード)の
下へエレベーターで潜り、地下通路からポールタウンまで
結果的に下っていく。
その後は久々に入り組んだ階段とエスカレーターで
Pivot(ピヴォ)に入り、4Fのヴィレッジバンガードへ。
菓子コーナーがやはり最近投げ込まれているアレに蚕食
されがちでしたが、なるべく目を背けて書籍のコーナーへ。
クセはあるけど、雑貨店だろうがやはり街中でも書籍を
売っているコーナーがあるとやはり落ち着く。
まあそことアルシュのドンキは眺めるまでで特段買う
ものなし、でしたが。HTBコーナーもシンプルになってて、
やはり「いばらのもり」の物販まであったのは流石と。
狸小路に突入して、まあ木曜だから今回も「音楽処」
には縁がないと(木曜定休)。
3年振りに「MK」に挨拶だけは済ませた後、やはり
吸い込まれるのは「KOMICHI」ではなく隣の「業スー」。
金市館の看板があった頃には地下にラルズがあったけど、
ラフィラ下にあったヨーカドーの食品コーナーも無く
なったので、近辺住民の買い物拠点はほぼないとは聞く。
まあでもそれに構わずついつい「きなこ大福」と
「フライまんじゅう」は買い物カゴに入れてしまいがち
なんですけどね。
https://hapipa.hateblo.jp/entry/2021/10/30/225928
で、ル・トロワ1Fまで行って調味料とグロサリーが
バーッと並んでいるコーナーへ。「金蝶ソース」発見。
「かけ醤油」や「かけぽん」でお馴染みのチョーコーが
出している「皿うどん」にかけるお友のソースだっけ。
そして勿論肩身狭くクリスピードーナツもあるけど、
ここは前回怯(ひる)んだ「どんぐり」のパンを全開で
買ってお土産にするのがいいと判断。
「ちくわパン」と「ザンギ串」はマストとして、今回は
特に「パニーニ」と「パン・オ・ショコラ」の出来が
いいな、と感じた。
その後は「MUJI.com」でお買い物したくらいで(以前
「ラヴィット!」で採り上げていた時のランキングに
入っていた「牛ばら肉の大盛りカレー」あたりを今回は
確保)。北海道は今過渡期で無印良品の商品を購入する
機会が露地店でえらく少なくなっているんだっけ。
(ローソンでの取り扱いがすさまじく遅れているんで)
で、創成川近辺まで来たので、どのくらい柳のイメージ
が遺されているか確認。体感としてはまだ未整備である
旧帝国製麻から北11条あたりまでの創成川はまだ大きな
柳が植わっている感じ。街中はこのくらい。
で、まだチョン切られたテレビ塔とバスセンターを
繋いでたこっちの歩道橋はまだなんとか遺っています。
でないと今度は篠路に近いあたりでないと札幌で柳の
ある光景は見当たらないのかも(もう少し南下して
鴨々川あたりまで行けば風情もあるか、ってトコですが)。
ってなあたりで創成川に柳の面影はあるか。~2022年秋の
街中点描その2、でした。