北海道日髙の「ヨーグルッペ」に関して切羽詰まって書かなくてはいけない、と思った小一時間。
一応個人的に設定した「午前6時から8時までに一本の
記事を書く」は、史料読みや諸々のぐずたらで、もう半分
浪費してしまった。
久々に「恵ヨーグルト」を買ってきたので、それまでの
ストックを自己責任で食べる工程はある程度計算がついた。
問題はその前に北海市場で買ってあった「ヨーグルッペ
りんご味」である。
そろそろ消費期限を考えて飲まなければならないが、
これにまつわるエピソードなら何度も書いてる、と思って
しばし放置してたらそろそろリミットが来た。
といふことで今回は北海道日髙の「ヨーグルッペ」に関して
一通り過去の用例も拾いながら小一時間で記事を仕上げよう
かと。
まあスーパーで買えるパック飲料の定番だと「ヨーグルッペ」
は少し販売範囲が広いから、そのあたりの本に記載されにくい
点はあるのですが(これが例えば「リープル」とかだとはっきり
高知、ってわかるから書籍でも記載されるのですけれども)。
一応森井ユカさんのスーパーマーケット本にはこちらのりんご
味も含めて「宮崎」の項に「ヨーグルッペ」の写真が映ってた。
デーリィは南日本酪農協同のブランド名。
映像面でも身近な飲料の一つであるからか、新海誠が使った
とか、『べるぜバブ』で出てくるキャラがよく飲むヨーグルッチの
モデルとも言われる飲料。
で、ここと関連する企業が北海道にもありまして、それが
日高地方にある北海道日髙乳業。
販路も狭かったはずなのですが、特に西日本の「ヨーグルッペ」
に対する認知度の高さから「北海道にもヨーグルッペがある!」と
注目されまして、ちょっと気の利いたところであれば(敏感な方の
サツドラとか、北海市場のようなスーパーとか、そのあたりを中心に)
北海道日髙の「ヨーグルッペ」や「いちごミルク」を置いてある、
といふ事例がここ十年で浸透しつつあるかなと。
(まあここにおいて先鞭をつけてたのはマックスバリュが早かった
ような。そこから徐々に道産品のアンテナショップでも扱うように
なって、気の利いたスーパーでも取り扱うようになって来た、といふ
変遷があるような)
そんでもって私がまだロードバイクに乗ってた頃根室の地酒
「北の勝」にも多少関連してた「トントン館」ってところが
潰れまして。そのあたりの跡地に出来た北海道の三大スーパー
勢力の一角でありながらその「鈍感さ」が如実に出てた話を
いくつか書いたわけですが。
とっくにスクランブルには突入していて、
節制収縮期間中により、当面の間固定記事を
置くことにします、ではあるのですが。2022.10|torov|note
上の記事では主にこう書きましたが。
その元記事の文章はこれか。
まあそれ以前にコープさっぽろは社内改革系ほどイケイケ
ドンドンしてる風を装っていますが、レジ後のサッカー台に
おいてあった方の情報誌のnoteなんかは完全に停滞している
ので、ま、ええか。店の導線異常に長くて一つもわくわくもしないまま
ただ疲れるし、そもそも行くには微妙に遠いトコしか残さ
なかったし、で「スルーされる状況」を必然的に作っているのがなん
ともね、な存在になっているような。
ではしまりなくここまでずるずると来てしまいましたが、
「ヨーグルッペ りんご味」(こちらは何年か前のリニュアル
で、ちょっと細身なパッケージになったんだっけ。りんごは
確か余市産のりんご果汁を使用してる、だったかな)を開け
つつこの項目を締めますか。
ま、そこそこ賞味期限はあったけど、開けて飲む。
やっぱり朝から乳酸菌飲料を摂取するのは気分的にもいい
こと。仄かに甘味の奧にりんごの酸味が付いている感じ。
といふことでようやく北海道日髙の「ヨーグルッペ」、に
ついてつらつらと書いてみました。