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一瞬で「アウェイ」を「ホーム」にする方法
こんにちは、とりコレクターです。
なんだかちょっと胡散臭い自己啓発みたいになってしまいましたが笑、前回の「ゆるい生き方」の延長でさらに書いてみます🐣🎵
わたしのうつの原因は、そもそもの自分の特性、ガタのきた認知、仕事の多忙さ、など様々な要素が重なっていました。
そのうちのひとつは社会的要因というか、周りに馴染めず肩身が狭く居心地が悪かったことです。要は、だれも心から「味方」だと思えなかったんですよね。だからいつも気が張ってビクビクしていた。
最近「心理的安全性」という単語もよく耳にしますが、やっぱり「周りは全員敵」とまでとは言わずとも、味方がいない「アウェイ」な場所って辛いですよね。。皆さんもきっとご経験あるのではないでしょうか。
ではそういうストレスフルな「アウェイ」状況を、どうやったら早く「ホーム」にできるのか。
わたしが思う、また実感している、一番手っ取り早い方法。
それは、
「ここはわたしのホーム!!」
と思い込むこと!(どーん!)
🐤🐤🐤
えーくだらない、と思わずにもう少しお付き合いくださいませ🐣笑
わたしはうつが回復して、就労支援で自分の見つめ直しをしながら思ったんです。
「ひょっとして、わたしがアウェイだと思っていただけ?」と。
動物でも、相手が自分を警戒しているのが伝わったら、おそらく自分も相手のことを警戒しますよね。(捕食する/される、での違いはあるかもですが)
人も、「この人は今『アウェイ』だと感じているな」という感じって、結構相手に伝わると思うんです。
相手が優しくてお世話好きな人とか、そういう緊張した空気を一切気にしない人だったら笑、自分から歩み寄ってくれるかもしれない。けど、それって一部の(敬意と感謝をこめて)物好きだけだと思うんです。
わたしはうつ罹患前後、後から思えばものすごい警戒心の塊でした。
何か少しでも落ち度があれば、すぐ周りに批判されたり完全に見放されたりするのではないか、と思って緊張MAX。ヤマアラシかハリネズミだったら常時超トゲトゲ状態。🦔🌵
そんなトゲトゲ武装してる人に自ら近寄って行きたい物好きって、まぁそうそういないですよね。(ということに気付かず、「実際に何かミスする→助けてもらえない→やっぱり嫌われてるんだ、と確信する→さらに緊張と不安でミスする」みたいな負のスパイラルに陥る…)
それをわたしは
「周りはだれも味方じゃない!だれも助けてくれない!」
と、「ひとり悲劇のヒロインごっこ」していたのです… 今思うと恥ずかしい…
でも、もしわたしがトゲトゲ武装を脱いで、「ここはわたしのホームだ!」と思い込んで周りと接していたら、色々違った気がするのです。
皆冷たいと思ってたけど、わたしのトゲトゲで近寄りがたかっただけかも。
つまり壁を作っているのは案外、相手ではなく自分のほうだったりするのでは、ということ。
わたしは特に「既に出来上がっている(ように見える)コミュニティに入っていくのが苦手」で、そういう「見えない壁」を感じて萎縮してしまいがち。
であれば、周りではなく自分の認知を一瞬で変えてしまえばいいじゃないか。
そう思ってから、ちょっとずつ「ホーム思い込み作戦」を実行しています。一気にではなくてちょっとずつ、小さなアクションを重ねてる感じですけどね。
イメージとしては、「これ言ったりやったりしたら、怒られたり嫌われたりするかな」と思いかけても、気にせずやっちゃう感じです笑
「ここはわたしのホームだから大丈夫!」と思い込む。
今のところ、怒られたり嫌われたりしてはいないようです💡(当社調べ)
そして成功体験を重ねると、自信と慣れによってさらに行動できるし、「ホーム詐欺」が板についてきます笑
とはいえ毎回成功する保証もありませんので笑、実践の際は自己責任でお願いします!
以上、「自分の頭の中を変えれば、『アウェイ』は一瞬で『ホーム』になるのでは?」というお話でした!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました🐣🎵