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週刊キャプロア出版(第25号): のほほーん」が発売されたぞ。

人生っていろんなことがあるのです。
悲しいこと苦しいこと、たくさんたくさんあるのです。
それでも、毎日生きてたら。
なんとなーく今日もきて、なんとなーく明日もくるものです。
今日、好きな人にふられたひとも。
電気止められちまった!!!ってひとも。
給料日まで2週間8えんしかない!って友もww
のほほーんと参りましょう。
苦労が服着て歩いてるような顔のあなた!
業に人生支配されていそうなあなた!
ひと山もふた山も当てたい!と思いつつ見当違いなことしてるあなた!
息を吸ってー吐いてー。
すぅぅぅぅぅ、はぁぁぁぁぁぁっ。
ほら、ちょっと筋肉ゆるんだでしょ?
準備ができたら、さてあと一息、シャワーでも浴びてスウェットに着替えましょう。
団子か、ポテチか、せんべいにチョコでも用意してペットボトルをドンとおきましょう。
甘いのしょっぱいのの無限ループは最強です!
そして、座布団をつなげて敷いてゴロンと横になりましょう。
見たかった映画でも、撮りためたテレビでも、好きなコントでも、ダラダラながしながら、泣いたり笑ったり、自分には関係ない事でゆるーく感情を癒しましょう。
のほほーんは神です。
のほほーんは最強なのです。
全てがどうでもよくなったら、あなたの勝ちです。
人生全部がうまくいくかも。
だって、いま、ここで息をしてるだけで幸せなんですもの。
ほかの事なんてどーでもいいじゃないですか。
コムズカシイことはゴミ箱にシュートして、鼻でもほじってお尻をかきましょう。
ほら、のほほーんであなたの人生薔薇色でしょ?

週刊キャプロア出版(第25号): のほほーん
https://amzn.to/2P0sJY0


トリプロデューサー は、今回も「ここが変だよ、キャプロア出版」のコーナーを執筆しています。

いつも通り、全文をnoteにて掲載します。
それではどうぞ。

子供の下ネタの許容度が、社会ののほほ〜ん度

「のほほん」というテーマを見たとき、とてつもない衝撃が走ったトリプロデューサーです。自分には無い発想すぎて、いてもたってもいられなくなった。
これはもう、のほほんとしてる場合じゃない!まあ、のほほんとするけど。

さて、このテーマからふと思い出したのが、コロコロコミックで連載してた「のんきくん」というギャグ漫画でして。まあ、もう30年以上前の漫画ですけどね。
のんきくん一家が、とんでもないのんびり屋っぷりを披露するんですよ。数ヶ月から1年ぐらい、何かしらをのんびり待つようなエピソードが載ってまして。子供の頃、この世界観が大好きでした。

そういえば、当時のコロコロで人気だったのは、「おぼっちゃまくん」ですね。
アニメ化されると、「ともだちんこ」を代表とする下ネタの数々が、社会問題にまでなりました。これは有名な話なんで、気になる方はググってみましょう。
でも、個人的にはコロコロの下ネタ漫画といえば、「超人キンタマン」なんですけどね。
もう、タイトルからして今なら完全にアウトですねw

まあ、昔は子供の下ネタに寛容だったよね。まさに、のほほ〜んとしてました。
もしかしたら、子供の下ネタの許容度が、社会ののほほ〜ん度なのかもしれない。
これって、セクハラって言葉が台頭していったことで、社会からのほほ〜んが失われていったように感じるんだよね。
もうさ、一回セクハラのルールを見直さない?厳罰化するほどに、当事者同士が「ハラ」と思ってなくても、「ハラ」になるのを恐れて萎縮してるのよね。誰が得してるのよ、この社会。
そんなルールの見直しが来る流れを、のほほ〜んと待ちたいと思います。


週刊キャプロア出版(第25号): のほほーん
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