ゲインロス効果とDVやパワハラ ストラテラ服用日記269日目
今日もアトモキセチンは飲まなかったので、副作用無し。
発達障害の調べ物をしていたら、「ゲインロス効果」という心理効果を知ったので、紹介します。
DVやパワハラする人もやっていることなので、被害を受けている方は読んでみてください。
どんな理論かというと、図で示した方が分かりやすいので、引用します。
http://www.renai-note.net/archives/615
最初は冷たい態度や歯にきぬ着せぬ言動をして冷たい人・本音だけ言う人という印象を与えておいて、後から優しくすると効果的になる。
最初から優しい印象を与えていると、効果が薄い。
DVとかパワハラ上司にもこういう方が一定数いると思います。
ボコボコに殴った後に、プレゼント買ってくる、とか。ふとした瞬間に優しさを見せると、被害者は本当は優しい人と誤認してズルズル関係を続けてしまうことが多いそうです。
DVやパワハラしなくても本能的にこれを分かっている人間が一定数います。
芸能人でも、毒舌と言われる方の多くはこの理論を使って、「なんだ、結構良い人じゃん」と思われるように振る舞っていますね。
私も昔の上司がこういうタイプで、長い時間叱責された後に、変に優しくすることがありました(その上司は自称人たらし、でした笑)
個人的には、こういうことをする人はヤバいタイプなので、関わらないようにするのが一番です。
特に発達障害とは相性が悪いと思われるので、こういうタイプと感じたら逃げる、極力関わらないようにする、などの対応が必要です。
関わらないのも無理であれば、そういうタイプの人間と割り切って、自分へのメンタルの影響を最小限にする。
我々はもともとメンタルの疲労度が高いので、余計なダメージは受けないような工夫が必要。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?