実践。心配は心配のまま置いておく。
今朝、覚悟していた日が突然来てしまいました。
朝、いつものように次女を起こしにいくと、「学校どうしようかな・・・」
と言って、朝なかなか起きませんでした。
またまたムクムクと私の心配さんがやってきました。。ざわざわ・・・
以前、こんな記事を書きました。
ははーん、今こそ、これを実践する時。
で、なかなか起きない次女。とりあえず、私は次女を自分の部屋に招き入れ、ベッドに並んで座り、まずは単刀直入に聞きました。
「行きたくない理由ってなんだろう?」と聞くと、
だんまりの次女。下を向いて表情は髪の毛で隠れて見えません。
「なんか、嫌な事でもあった?」
首を横にふる次女。だら〜っと私の膝に頭を乗せ、膝枕になりました。
髪の毛を撫でると、次女の頬には涙がポロリとありました。
「お話できるかな〜」と言って、もう少し具体的に、学校での生活で何か心配事や困っていることがないかを聞きました。
友達も楽しいし、担任も悪くない。
技術の先生と国語の先生がなんか嫌。
授業はつまらない。
学校まで歩くのも嫌じゃない。
中学校は楽しい。
と話す次女。話し終わると、涙は止まっていました。
「ふーん、じゃ、特に何か嫌なことがあった、って訳でもないんだね〜」
というと黙ってうなづきました。
「気乗りしないって感じ?」と聞くと、
「・・・」黙ってうなづきました。
「そっか。次女ちゃん、自分のこと話すの上手になったね。
話してくれてありがとうね。大好きだよ」ギュ〜〜〜〜〜〜。
ここで終わればよかったのに、、、私の悪い癖。
今日は部活のオリエンテーションがある日だったので、つい聞いてしまいました。
「部活の説明会、聞かなくて大丈夫なの?行かなくて平気?」
「・・・うん」
「部活は美術部に入るんだっけ?楽しみ?」
「うん」
「どこの教室でやるとか先生は誰とか、説明聞かなくていいの?」
「うん。大丈夫」
「そっか。次女ちゃんが大丈夫っていうなら、大丈夫か。」
という、、、若干、邪魔くさい会話をぶっ込んでしまいました。
ま、最終的には、笑ってリビングへ行って朝ごはんを食べていましたが。。
今は、私は自分の部屋にいてリモートワーク(と見せかけnote)、次女はリビングでおやつを食べながらアニメを見ています。
いいのかなぁ、、、これで。。明日も行かなかったらどうしよう。。
小学校の最後は不登校だったから、また同じようなことになっちゃうんじゃないかという心配が、私の心をざわざわさせます。
これよね、確か。これのことよね。これを、「そのままにしておく」のよね?
え?そのままにするの??
誰の心配なのか。→次女。
そう。これを手放す?どうしたら手放せる?どうしたらそのままにできる?
とりあえず、考えない。ということ?ほっとく?えー、ほっとける?
ほっといて欲しいのか。。。
noteに書いてんのか、自分に言ってるのか、、、後者だな。。
はい。こんな感じで、なんとか実践しようとしています。
そもそもこれが実践していることになるのかも、謎なんですが。。。
私の問題ではないことは確か。
話題を切り替えよう、もう母は違う方向を向いているのだよ、というアピールをなぜかしたくなり。。朝ごはんを食べ終わって、部屋でゴロゴロしている次女に話しかけにいきました。特にネタもないまま・・。
部屋にまだ小学校の時の荷物やランドセルが置いてあったので、チラッと提案してみました。
「そういえば、このランドセルどうする?別のものに作り替えるか、寄付するか、とかあるよ。」
「寄付する!寄付したい!」
今日は、明日の心配よりも、この寄付の方法について考えた方がはるかに良さそうな気がしました。
ちらりと調べてみると、ランドセルの他に文房具や体操服なんかも寄付できるみたいなんですね。
捨てるよりは良い再利用方法かな〜と思いました。
私のぼやきに最後までお付き合い頂きありがとうございます。