【読書術】まずは本を読む目的を決めよう!
こんにちは、けんちゃんです!
最近、睡眠について勉強していました。
その中で寝る前に読書すると良いことがわかったのです。
ただ、僕が読む本はほとんど漫画です。
小説やビジネス書は基本読みません。
文字がびっしり詰まった本は
未だに抵抗があるのです。
どんな本でも気軽に読めるようになりたい!
そこで今回は読書術について調べてみました。
参考にした動画はコチラになります。
僕がいつもお世話になっている「中田敦彦のYouTube大学」です。困った時はいつも情報を与えてくれます。1時間近い動画も楽しく見ることが出来るんですよね。
ぜひこちらもご覧ください。
1.はじめに
「本を買ったけど、全く読めていません」
って人は結構いると思います。
僕もその内の一人です。
分厚い本は、だいたい第1章を読んで満足してしまいます。
実は読書には2種類あるんです。
1つ目は快楽のための読書
これは自分がリラックスしたり満足感を得たりするために本を読むことですね。
2つ目は勉強のための読書
これは自分が学習するために本を読むことです。
ほとんどの人は、この方法がわからず挫折してしまいます。
できれば多くの本を速く読みたいですよね。
さらに、内容をしっかり理解できたら最高ではありませんか?
実は、
本を読むにはちょっとした工夫が必要なんです。今回はその方法をお伝えします。
2.読書は「目的」と「締切」を決める
本を速く読む秘訣は
目的と締切を決めることです。
これらを決めていると本は速く読めます。
たとえば
「3日後、友達に本の内容を話す」と決める
これだけで劇的に読むスピードが上がります。
今の時代、発表する場所はいくらでもあります。
SNSやブックレビューなどに投稿してみても良いでしょう。
読書した後は必ずアウトプットする
これを習慣化することが最強の読書術なのです。
3.本の理解を深める読書術
ここからは読書におけるテクニックの話です。
まず大前提として
「本は読破しなくていい!」
この考えにマインドチェンジしてください。
大事なのは本を読み切ることではありません。
本の内容を吸収することがゴールなのです。
それを理解した上で
本を読む時に使える技術を3つご紹介します。
3-1.ピックアップ法
本を買った後、
一番最初にすべき事は何だと思いますか?
それは本をさばく事です。
・この本にはどんなことが書いてあるか
・この本の重要な箇所はどこか
本を読み始める前にこれらを把握しておきましょう。
実は、これらを把握するのに最適な場所があります。それは「目次」です。
目次を熟読すれば本の全体像を掴むことができます。目次から「重要な章」を予測してピックアップしておいてください。
次に読むのは「はじめに」と「おわりに」です。
ここを読めば、著者が言いたいことが大体わかります。つまり、この時点で本の8割くらい理解できてしまうのです。
そのあと「重要な章」を読みましょう。
より深く内容を理解できると思います。
この方法なら本の内容をしっかり理解できます。
しかも、速く大量に読むことができるのです。
3-2.三色ボールペン
これは読書をする時に、
ボールペンで重要な行に線を引く方法です。
人間は一回読んだだけでは記憶できていません。
後から読み返せるように線を引いておくと便利です。
本に文字を書き込むことに抵抗がある人もいると思います。ですが、一番大事なのは本の内容を吸収することです。本はそのためのツールでしかありません。バンバン書き込んでいきましょう。
このようにまとめると、後で読み返した時に便利です。すぐに内容を思い出すことが出来ます。
そして、
より理解を深めることが出来るでしょう。
3-3.解説本
難解な本を読むのは骨が折れますよね?
そんな時は解説本や漫画本を使っても良いです。
徹底的に吸収することにフォーカスしましょう。
名著や古典のような難しい本は、
わかりやすく解説してくれる解説本や漫画・動画が出ています。
まずはそこから読んで全体像を把握しましょう。
その後に原作を読む事で、すんなり内容が入ってきます。
4.読書したら即アウトプット
アウトプットこそ最大の吸収になります。
人に何かを教えるのは
想像以上に難しいことです。
曖昧な理解では話すことが出来ないので
自分の中でしっかり要約する必要があります。
アウトプット先は自由です。
友達でもSNSでもブックレビューでも構いません。
アウトプットする前提で本を読みましょう。
5.まとめ
今回は「本を速くたくさん読む方法」について解説しました。
今回の動画でわかったことは
「本は綺麗に使わなくて良い」
ということです。
本は自己成長のツールです。
今後の自分に活かす事が一番大切になります。
・全部読まなくてOK
・書き込んでOK
・漫画本でもOK
本を読み終わった時、
1つでも多く吸収出来るように
アウトプットしていきましょう。
読者の皆様、いつもありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。
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