【悩み解決】思考を整理するメモの取り方
こんにちは、けんちゃんです!
皆さんは悩みが出てきたとき
どのように対処していますか?
実は、悩みを解決する手段として
「メモを取る」という方法があります。
自分の考えやモヤモヤを整理することで
悩みの根本を解決できるようになるのです。
今回は
「悩みを解決するメモの取り方」
について解説します。
✅悩みにはパターンが存在する
人間なら誰しも悩みは持つものです。
しかし、すぐ解決に至る人と
ずっと悩んでしまう人がいます。
悩んでいる人は
以下の3パターンに分類できます。
このような状態の人を
見たことがあると思います。
もしくは自分が今まさに
その状態という人もいるでしょう。
これらの悩みパターンを
全て同じ悩みとして捉えていませんか?
実は全然違うものなのです。
それぞれ全く違うステージの悩みを持っています。
まず情報を受け取った時の
処理順序を確認していきましょう。
情報を受け取った時
このような流れで処理されていきます。
ずっと我慢してしまう人は
①→②で悩んでいる人です。
受け取った情報に対して
自ら壁を作っている状態なので
一番悩んでいる人と言えるでしょう。
ずっとモヤモヤしている人は
②→③で悩んでいる人です。
情報の背景や状況がわからず
モヤモヤしてしまいます。
考えが堂々巡りしている人は
③→④で悩んでいる人です。
考えが整理できず散らばっているため
思考が堂々巡りになってしまいます。
つまり、悩みの原因は
思考を整理できていないことです。
思考を整理する方法さえ習熟できれば
誰でも悩みを解決することができます。
✅思考を整理する手段=メモ
悩みの根源は
思考を整理ができない事です。
思考を整理する手段として
「メモを取る」という方法をご紹介します。
①A4用紙を用意する
まずはA4用紙を用意します。
そこに思いつき次第メモを取りましょう。
やることはそれだけです。
ちなみに用紙のサイズはA4にしてください。
考えの自由度は紙の大きさに比例するからです。
小さい紙だとその範囲に収めようとしてしまいます。
PCやスマホにメモを取るのもダメです。
PCやスマホでは簡単に図が描けません。
図で説明できることも無意識に
文字で説明しようとしてしまいます。
それにより
言葉で説明しなきゃいけない事しか
考えられなくなっていくのです。
②A4メモを1日10枚書く
A4メモの書き方を説明しておきます。
この書き方が一番メモとして
有用性の高い書き方とされています。
このメモを1日10枚書きましょう。
なかなかハードルが高く感じると思います。
しかし、悩みを解決するには
それなりの努力が必要なのです。
毎日書き続けて日課にすれば
そこまで辛い作業ではないでしょう。
③1日10枚ファイリング
書いたメモは寝る前にファイリングしましょう。
1日たった10枚のA4用紙を
クリアファイルに入れるだけです。
クリアファイルは
悩みのカテゴリごとに分けましょう。
カテゴリ別にラベルを張るとわかりやすいです。
カテゴリの種類は少なくても大丈夫です。
たとえば
・将来のこと
・コミュニケーション
・チームビルディング
・新しい情報
・新しいアイデア
などなど
大抵の悩みは6~7種類に分類できます。
つまり、同じような悩みを
持っていたことに気付けるのです。
クリアファイルは3か月後に見返しましょう。
メモの中身を熟読する必要はありません。
ざっと見返すことで
自分の悩みがどんなジャンルに分かれていて
日を追うごとにどのように解決したのか
軌跡がわかるようになっています。
ここまででわかるように用意するのは
A4用紙・クリアファイル・ラベルのみ
このメモ術は
コストのかからないお悩み解決方法なのです。
【まとめ】
今回は「悩みを解決するメモの取り方」について解説しました。
日本人は悩みがち
と思っている人もいるでしょう。
しかし、そうではないのです。
日本の教育は一方向の授業が多いです。
先生に問題を出題され、
生徒はそれに回答する。
その後、先生に解説してもらう
このような授業しか受けていないと
思考力を鍛えることはできません。
つまり、
日本人は悩みがちなのではなく
単純に思考の整理の訓練不足なのです。
だからこそ、
訓練すれば誰でも身に付けることができます。
メモ術を身に付けて頭の中を整理していきましょう。
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