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無意識の思考を必死に隠しているのです。
昨日の記事でデートもどきをしたことを書いた。
その際にブランチとしてパンケーキを食べた。パンケーキのお店に行ってパンケーキを食べたのは久しぶりだ。
前に食べたのはいつ頃だっただろうか。確かにパンケーキ屋に行った記憶は私の脳内に残っているが、それはおそらく大学生時代のことなので、もう10年くらい前のことだと思う(そのときは当時の彼女と本当にデートで行ったと思う)。
こんなことをこのブログのネタにするのも恐縮だが、パンケーキというのはなぜあんなにもおいしいのか。
そのおいしさはもはや悪魔的である。ふわふわで温かい焼き立ての甘さ控えめパンケーキの上に、複数の果実の果肉と、その果汁を使ったであろうソースがふんだんにかけられていて、さらにその上にホイップクリームやアイスクリームが乗っていたりする。
冷静に考えれば、口の中に入れたときに味覚が反応し、その甘さを感知した脳内でドーパミンが分泌されるものしか入っていない。世の中にある多くの甘味が、こうした脳内快楽物質の生成にしのぎを削って我々に迫ってくるのである。
と、ここで皆さまに注意申し上げたいのは、そんなことをデート中に決して考えてはいけない、ということだ。
ほぼ無意識にそういう思考が脳内に浮かんできてしまう私は、そういうことを必死に隠しながら、いつも穏やかな笑顔で相手の話に耳を傾けているのである。
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