朝起きたら恐怖心に襲われる。 心も準備運動が必要、まず心を温めよう
朝目が覚めたら、心がキューとなる。
恐怖心に襲われ起きたくない。
気持ちが少しよくなるまで起きたくなかったり、動きたいのは動きたいから恐怖心が落ち着くまでもう一度寝てみようと思ったりしますね。
でも、もう一度寝てもまた同じ気持ちの繰り返し。
良くなるようにと対策の気持ちで寝たのに、現状が変わっていないから余計にキツく感じる。
朝起きて胸が苦しいのは、あなたの置かれている現実が現在進行系で上手くいっていないから。
イジメられていたり、人間関係が上手くいってなかったり、借金があったり、病気をしていたり。
朝起きた時って、何にもできていないゼロ地点なんですよね。
だから怖いのです。
今日はまだ何1つ進化や進歩できていない状態なので怖いのです。
まだ一歩もスタートをきっていないので、このまま布団の中で怖いよってくるまっている方がまだ精神的にましなような気がして、布団からでれないのです。
上手くいかないと思い込んでいる1日にスタートを切る勇気はなかなか持てません。
でも、布団の中にいても現状は変わりません。
自分が動いて上手く行っていない現状から抜け出すために自分で環境を変えなくてはいけません。
じっとしているだけでは何も変わりません。
朝起きて胸がキューーと鷲掴みされたようになったら、とりあえず何も考えずに立ち上がりましょう。
そして、とりあえず歩いてるみましょう。
そして何か飲んでみましょう。
これだけでも、恐怖心は少し楽になります。
あと楽になるためには、やはり自分の辛い気持ちや心の叫びを表に出すことです。
毎日のようにあなたの声をきいてくれる人はいないかもしれません。
親でも毎日毎日すんなりあなたの叫びを全部受け止めてくれることは難しいでしょう。
受け入れて聴く方も疲れてしまうので、それは仕方のないことです。
なので、助けて欲しいこと、叫びたいことを文章に書くとよいですよ。
書いていくと、頭も冴えてきて動く気もでてきます。
そして文章の後半にはポジティブなことを書くのです。
そうすることによって、文章の中の自分はポジティブな環境になるのです。
そうすることによって、朝がゼロからやマイナスからのスタートではなく、少し進んで体が温まった状態になれるのです。
スポーツをするのに準備運動をしたり、動く前に体を温めるように、心も動く前に心を温めるとよいですよ♪