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なぜ日本人は話下手がおおいのか【話す新時代】【読書感想文】#1

樋口です。

今、読み途中である本の前段階の説明が非常に面白かったので、
シェアいたします!

「話す新時代」
作 緒形憲太郎

株式会社 Voicy 代表取締役 が書いた本でございます。

Voicyとは日本最大級の音声プラットフォームのことです。
内容としては、
お話だけで配信を行っている配信サイトです。

この本の中では、その中でも特に人気の配信者の特徴だったり、
なぜ話すことが重要なのかを、よりわかりやすく解説していただけます。

特に印象的だったのは、
なぜ日本人は話が下手な人が多いのか。

文化形成、学校の教育に起因しているかもしれないとのことです。
日本人がまず勉強と言われて想像するのが、
「読み書き」
読書や、研究、受験勉強ですら、
スピーキングなど話すことについての教育が一般的でないことについて言及されていました。
関心させられました。
確かに言われてみれば、話すことについての勉強など、
社会人になる前やバイトの面接対策でしか、したことがありませんでした。
さらに、学校でおこなわれていた音読ですら、
相手が気持ちよく聞きやすいように話すことなど意識したことがなかったな
と目からウロコでした笑

対局に挙げられてたのが、
アメリカの教育ではスピーキングというものがあるそうです。

日本人はたしかにスピーキングをおろそかにしがちだなと感じました。
海外の映画
「英国王のスピーチ」では
吃音症の主人公がスピーチを学ぶ映画でした。

コミュニケーションにおいて、話す技術力の向上は
社会的にもプライベートにおいても、うまくいく肝だと
自分自身も信じております。

「新時代の話す力」
こちらの著書では、
後半にかけて、
「どのように話したほうがいいのか」をVoicyの中でも
人気な配信者に見られる特徴を下に、
実績と実践に根ざして書かれているのでとてもオススメです!

最後までよんでいただき、誠にありがとうございます。
こちらの本を読んで、少しでもコミュニケーションにおいての話す技術の向上になれば嬉しく思います。

それではまた。

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