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社交したいし、したくないし

わたしは人見知りではないと思う。
知らない人が集まるような場が好きだし、そこで喋るのも好きだから。

だがしかし。
社交的なのかどうかは微妙なところだ。
というか、社交したいし、それが簡単にできる時と、あまり乗り気になれないし、喋りたいことも出てこない時がある。
前者は調子がよくて気分のいい時で、後者は疲れていたり、体調が悪かったり、何かしら落ち込んだ気分で些細なことが気になったりする時。
なので、いたってふつうのこととも言えるけど、わりと頻繁に疲れたり、気にしすぎモードになったり、胃がおかしくなったりするので、常ににこにこしていたり、安定しているひとに接すると、すごく尊敬する。
尊敬しているけど、目指しているのかといわれれば、ちょっと微妙。
自然とそういう状態になるのならウエルカムだけど、頑張ってその状態にもっていくのはなんとなく違う。

心の内を表に出さないのは世の大人の常識なのかもしれないけど、それがいいことかっていうと、首は捻り傾く。
だって、「この人はあんまり合わないな。」って思う人にも、笑顔で感じよく接するってことでしょう。なんかそれってちょっと変な感じがする。
自分の内と外が違う行動をとるのって、それはそれで不誠実。自分にも相手にも。
だからって、あまり人に対して過敏になってしまうのも正常ではない。本来とは違うところにいる。自分の中の妄想に閉じこもっている感じ。

じゃあどうしたいのかっていうと、「周囲の多くの人と長期的に自然に仲良くやれるひとってとってもうらやましい!」と思いつつも、基本は自分の内と外が一致することのほうを重視していくんだろう。
ただ、過敏になってるいることにはいち早く気づいていたい。
気づくだけで、自分の中の妄想ストーリーにハマりこむことはなくなるはずだから。(少なくとも程度は低くなるはず)
あとはやや難易度が高いけど、気分屋の自分を受け入れて優しくすることで、対外的にも優しくなれるよう心がけることだね。少しずつ。




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