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今週の「夜の勉強会」(2025/02/17~)

記録を兼ねて、参加した「夜の勉強会」を並べておきます。 ※週末・休日については、日中に行われたものも含まれています。
興味のある方は、それぞれのリンク先をフォローしてみてください。同様のオンラインセミナーが再度開催されるかもしれません…


2/19 EDIXで会いましょう!「IT時代の子育て ~ゲームとのいい付き合い方~」

Facebook で案内されていた標記のようなオンラインセミナーが開催されました。

いよいよ明日! またまた寒波襲来のようですが、2月19日(水)の20時から、「EDIXで会いましょう!」を開催します! 今回は、今月は、福岡で不登校等ゲームトラブルに悩む親子のサポートをされている柴田さんをゲストにお迎えします。eスポー...

Posted by 上野 真 on Monday, February 17, 2025

わが家の息子たちは、不登校という感じではありませんでしたが、高校には勉強というよりは、部活(野球)をしに行っていたような感じでした。野球に依存しているような感じとも言えると思います。依存していると言えるくらい、何に取り組んでいるか?なのでしょうが、大切なのはコミュニティ(人とのつながり)なんだろうなと感じました。

これまでの「ゲーム(コンピュータゲーム)」と最近の「ゲーム(オンラインゲーム)」では中身がまるで違うと思うんですよね… 一人でプレイするような昔のゲームとは違って、協力プレイなどが必要なオンラインゲームは、eスポーツと呼ばれるように競技と呼べるものなんですよね。

2/20 G-Apps.jpアカデミー説明会 〜Next GIGAのGoogle for Education活用推進トレーニング〜

G-Apps.jp Community が来年度からスタートする「G-Apps.jpアカデミー」についてのオンライン説明会。

リーズナブルな価格設定で、学校単位で導入できるサービスはありがたいと思います。問題なのは、この学校裁量でどうにかできる金額を投じることができるかどうか?という学校の姿勢だと思います。

2/20 校務 ✖️ 生成 AI で学校をリデザインする

GEG Asahikawa によるオンラインイベント。今回は、網走市の吉﨑先生による「生成 AI」についてのお話し。

RPG ゲームを模して、生成 AI を学校で利用する流れが説明されていました。昨年末に公開された「初等中等教育段階における生成 AI の利活用に関するガイドライン(Ver.2.0)」の内容もあって、もう学校現場でも生成 AI の利用が当たり前になっていくのかな、と思います。

2/22 Gemini 活用セミナー【入門編】

株式会社ストリートスマートの master study 会員向けの「Google for Education 活用ライブセミナー」の公開版として開催された「先生のための Gemini 活用セミナー」の第1回。

ハンズオン形式で実際に Gemini を使いながら、Gemini についての基本的な内容が説明されました。次回以降の第2回、第3回が楽しみ。

2/22 新年度に間に合う! ICT活用授業の準備

朝日新聞社の先生コネクト(旧称:寺子屋朝日)でのオンラインセミナー。青森の前多先生によるお話だったので参加しました。

「新年度からもっとICTを活用したい」と考えている先生に向けて、生成AIや注意点、便利なツールなどを紹介するウェビナーを開催します。講師は青森県五所川原市立五所川原小学校教諭の前多昌顕さん。ICTを活用する前にチェックが必要なポイントなど、より教員の実践に向けた内容をお届けします。コーディネーターは佐賀龍谷学園龍谷中学校プログラミングアドバイザーの福島学さんが務めます。

【無料ウェビナー】新年度に間に合う! ICT活用授業の準備 | 朝日新聞社 先生コネクト

セミナーの中で「とことん使わないと いつまでも やらかす」という説明があり、とても共感しました。

2/22 NFTを活用した web3時代の教育の可能性とは?

GEG Fukushima と GEG Maebashi による「GEG FUKUSHIMAEBASHI」としてのオンラインイベント。タイトルにも含まれている NFT にひかれて参加。

NFTを活用して世界中の生徒たちがつながり、さらには嘘偽りのない学習記録が残される。その記録が公式に活用されるようになれば、調査書・推薦書作成からも解放される…そんな少し先の未来の話を、聖徳学園中学校高等学校の及川直之先生をお招きしてお伺いします。

NFTを活用した web3時代の教育の可能性とは? | Facebook

Web3 の技術を用いて、評価/ポートフォリオを残していく、という感じのお話しでした。新しい時代の学校の在り方なんだろうな、と感じましたが、

2/22 生成AIの力で広がる学びの場 〜 公立中学校の挑戦と未来像 〜

G-Apps.jp Community が月 2回開催している無料のセミナー。今回は、船橋市の内藤先生による生成 AI のおはなし。

本題となった実践事例もステキだったのですが、冒頭で使われていた

「公平性」が生む「不公平感」

という言葉が響いた。

内藤先生の飯山満中学校のように、特別な研究指定校ではない公立学校でもこのような実践が行えるのは、教育委員会ではなく、学校側で「やる」と決断したからでしょう。そういった学校が増えることを願いたいが、そもそも文科省が提示している ↓ のような KPI が必達目標であるならば、このような取り組みがどこの学校でも行われていなければならないはずなんですけどね…

「ここまでは実践する」というような下限を設定するのも大切なのだけど、先進的な取り組みを行うイノベーター的な取り組みを制限してはいけないな、と思います。

2/23 Exploring Gemini

Facebook グループ「G-Apps.jp Community ~ 教育現場での Google for Education 活用コミュニティ~」内で案内されている日曜朝の Google Gemini についての勉強会。 ※今回は地域の行事と時間が重なったため、アーカイブ視聴

今回は、「探究の種探しと振り返りに Gemini を使うには?」というタイトルでした。 具体的には、以下 URL の Well-Being Dialogue Card なども紹介しながら、探究活動の種探しに役立つプロンプトが紹介されていました。

誰かが設定した「課題」には興味の源泉がない

というフレーズが響いた。

あらかじめ用意して与えた課題に、真剣に取り組むように興味を持たせるのも、教師側の技量かもしれませんが、やはり限界はある。それぞれの生徒が自身で設定した課題の方が興味を持ちやすいのは当たり前と言えるだろうな… とは言え、そんな課題設定に一人ずつ対応しきれないのも事実。
その辺りを Gemini のような生成 AI にサポートしてもらうのは、有用だと思います。

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