伊藤朋佳[臨床心理士・公認心理師]

山形県臨床心理士・公認心理師。 小・中学校スクールカウンセラー・親支援事業講師☕️ 親子関係・夫婦関係、ご自身の性格や生き辛さを抱える女性を対象としたカウンセリングを行っています。ご自分らしさを取り戻し、納得いく生き方へ🕊

伊藤朋佳[臨床心理士・公認心理師]

山形県臨床心理士・公認心理師。 小・中学校スクールカウンセラー・親支援事業講師☕️ 親子関係・夫婦関係、ご自身の性格や生き辛さを抱える女性を対象としたカウンセリングを行っています。ご自分らしさを取り戻し、納得いく生き方へ🕊

最近の記事

親子関係・夫婦関係の改善に必要なこと🌱

親子関係や夫婦関係にお悩みがある時、何を改善することが1番効果があると思いますか?☝️ ・自分自身 ・自分の性格 ・怒りっぽい自分 という言葉がもしかしたら浮かんでくるかもしれません😌 では、何を改善するのが1番いいか。 それは… 自分の中にある「不足感」です この不足感(「ない」「足りない」)が 強いと他人に左右される人生になります☝️ 不足感を改善しないまま子どもやパートナーへの関わり方を変えようとしても、続かない・諦めるということが起きやすい。 逆にこの不

    • 子どもに言いたいことが伝わらないのはなぜ?原因と対処法

      それは ◎子どもの理解力の限界 ◎一度にたくさんのことを伝えている ◎言いたくない気持ちがある です😌 ◎子どもの理解力の限界 子どもはだいたい1歳半で言葉を獲得し、4〜5歳には大人と言葉でやりとりが出来るようになります。 ですが、大人と同じように言葉を理解しているかというとそれはまた別問題なのです。 例えば、「早く準備して!👩」とお母さんが子どもに言ったとします。 お母さんとしては、「◯時までに出発するからそれまでに歯を磨いて荷物をリュックにつめて靴をはいて…」と

      • 離婚寸前だった彼女が薔薇の花束をもらえたワケ

        私のもとに1通のメールが送られてきました📩 「離婚を考えているが修復もしたいという気持ちもある。自分の気持ちも夫の気持ちもわからず、何から始めたらいいのでしょう…」 という30代の女性からのメール。 彼女は旦那様とのコミュニケーションがうまくいかず ・必要最低限の会話しかしていない ・自分の気持ちを伝えられず旦那様の顔色を伺ってしまう ・旦那様に感情的になってしまう ・旦那様が本音で話してくれていないと感じる ということに悩んでおりました🌀 そんな彼女とのカウンセリン

        • 子どもが毎日ゲーム三昧になるのはなぜ?このままでいい?〜親の声掛けと対応〜

          こんにちは。臨床心理士の伊藤朋佳です☺️ 子どもに関わる仕事をしているとよく相談を受けるものの1つに、ゲームやSNSの問題があります。 🌼部屋に閉じこもってずっとゲームをしていて家族団欒の場にこない 🌼不登校でずっと家でゲームやSNSをしているが、このまま見守るべき? 🌼ゲームって何時間が適切? 🌼ゲームのしすぎで宿題をしなくなってきたがどうしたらいい? など、一口にゲームやSNSと言ってもお悩みは様々です。 ゲームって、面白いですよね☺️ youtubeやtik

          子どもから「学校に行きたくない」と言われたら?親の対応と声掛けについて

          もし子どもから、「明日学校に行きたくない」「休みたい」と言われたら。 その訴えが数日続いたとしたら。 皆さんは、どのように答えますか? 暗い顔で言ってくるのか、明るく言ってくるのか、独り言のように呟いているのか。 子どもの声色やその時の状況によって、どのように声をかけるかは変わってくるかもしれません。 このように言われた時、 ・不登校になってしまうのでは・・・😨 ・もしかしたら学校で嫌なことがあるのでは・・・💦 ・先生に言っておいたほうがいい?😖と、色々な想像をして焦って

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          子育てや自分自身にイライラした時、意識してみてほしいこと

          区役所でお母さん達に向けて定期的に講話をさせていただくことがあるのですが、そこでしているお話を一つ。 ・今日もまた、子どもに怒鳴ってしまった ・ちゃんと出来ない自分に腹が立つ🥲 ・家事や育児を手伝ってくれない夫にはもっと、腹が立つ😡 ・最近は頭痛がするし、なんとなく胃も痛い こんな風に自分を責め、相手を責め、ぐるぐると同じ悩みを頭の中で繰り返してしまうことはありませんか? そんな苦しい中でも、解決に向けてできること、実はたくさんあります。 本日はその中の1つをご紹介しま

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          日常は奇跡〜私が心理士になるまで〜

          高校生の頃、友人から「昨日お父さんに背中をバットで殴られてさあ」そう言われて、目玉が飛び出るほど驚いたことがありました。 その事実にも驚いたけれど、それをまるで昨日の夜ごはんを私に教えてくれるかのようなテンションで、ごく普通に語る友人に1番驚いたのです。 この友人以外にも、心も身体も痛い経験をしている子が何人かいて、その子達の話しを聞いてから、私の中でこんな疑問が浮かびました。 「こういう経験をしている人って、日本にどのくらいいるんだろう?🧐」 「こういう経験をした人が

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          はじめまして💐

          臨床心理士・公認心理師の伊藤朋佳(いとうともか)です^^ 現在、スクールカウンセラーとして働きながら、個人でも主に子育てや夫婦関係のご相談に対応しております。 こちらでは子育てやパートナーシップで役立つ知識や日々感じたことなどをまとめていきたいと思います☺️ 🌷自己紹介🌷 名前 伊藤朋佳 出身 宮城県 居住地 R5.4月〜山形県 資格 臨床心理士・公認心理師 出身大学院 法政大学大学院 児童養護施設、産婦人科、区役所、小学校での勤務を経験した、様々な親子、ご家庭に携わ