#85 継続のコツは、ちょっとした変化を加えること
昨日、「習慣化のおかげ」というお題で、体調やモチベーションの波を乗り越えていくのに習慣化が大きな助けになる、というような主旨でnoteを書いてみました。
でも、そもそも習慣化するまでが難しい!と思ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
もれなく私も同じでした。
どうやったら続けられるんだろう?
なにか秘訣はあるのだろうか?
悪い習慣は簡単に習慣化しちゃうのに、なぜ・・・?
トライしては失敗し、上記のように思い悩んだ時期もありました。
今回は、3日坊主にはならないんだけど、気づいたら続かなくなるというような悩みをお持ちの方のヒントになれば良いなと思い、noteを書きたいと思います。
※最初の取っ掛かり、や、3日以上続ける部分については、また別の機会にお話しさせてください。
・続けることに拘り過ぎない
・続けたいことにちょっとした変化を加える
続けることに拘り過ぎない
まず第一に、マインドセットとして、こちらを挙げたいと思います。
そもそも成し遂げたい目的・ゴールがあって、それを達成・実現するための手段として、何かを習慣化しようとしているのではないでしょうか?そうであるならば、続けることは目的ではありません。
極端に言えば、全くやらない日があっても良いということ。理想を言えば、ほんの少し(1ページとか、1問)でも良いから続けたいですが、大事なのは、目的・ゴールを常に意識すること。
そうすれば、たとえ1日お休みしても、また翌日始められると思うし、1日のお休みで続かなかったぁ、と凹む必要もありません。
続けたいことにちょっとした変化を加える
上記のマインドセットでいることに加えて、次に大事なのは、ちょっとでいいので変化を加えることです。
個人差はあると思いますが、人間は飽きやすいので、変化によって飽きさせないことが必要です。偉そうに書いてしまいましたが、私が単純に同じことを続けるのは苦痛なので、意識的に変化させたり、変化を許容するようにしています。
以前の別noteに書いたかもしれませんが、私はあまりきっちりと計画は立てません。絶対にやるノルマの部分と気分に合わせてやる部分を組み合わせています。組合せだけでなく、何か新しいことに興味が湧けば、それも候補に加えます。内容の変化ですね。
そして気分が乗らない時は、最悪ノルマだけで終わらせ、気分が乗るときはいつも以上にやっちゃいます。量の変化ですね。
こうして、少しの変化をつける、変化を許容することで、とても続けやすくなります。結果として、習慣化に繋がるというわけです。
少しはヒントになったでしょうか?
あくまでも私の経験を踏まえた習慣化・継続のコツなので、参考になるようでしたら、試していただければ幸いです。