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過度な緊張はどこからくるのか?その原因と超簡単な対処法
いつもありがとうございます。Giftの米田知美と申します。
日々お仕事やプライベートを取り組む中で、過度な緊張をしてしまって理想のパフォーマンスの妨げになったりすることってありませんか?
プレゼンテーションが憂鬱だったり、大人数の前でのスピーチの前にどうしようとあがり症になってしまったり。
日々、仕事をする中でそういった状況って少なからずあると思います。
結論、憂鬱だと感じるものを楽しみに変える方法と過度な緊張を程よい緊張感に保つ方法をシェアしたいと思います。
不確実なものに確実性を求めるから緊張する
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私は中学生の時に、「人はなぜ緊張するのか?」についてひたすら考えていた時期がありました。部活動の大会が月に1-2回あったのですが毎回、試合で緊張するのがすごく嫌でした。
どうしても勝ちたかったので、その日が来るまでに何をすればいいんだろう、どうしたらもっと早く走れるのか、確実に勝ちたい。
この「確実に」を求めることにより緊張感が発生してたことがわかりました。
学校の試験なども当日にならないと問題がわからない、過去問をやっても「確実に」とはやはり言えないですよね。
この確実性を求めるからこそ、不確実性のあるものに対して緊張や不安を覚えます。
過度な緊張を程よい緊張感に変える方法
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過度な緊張を程よい緊張感に変える方法は
事前準備をしっかりすること
自分のコントロール下にあるゴールを決めること
最高のパフォーマンスができた時のポジティブなイメトレをひたすら行うこと
この3つです。
1.事前準備をしっかりすること
事前準備をしっかり完了していることにより、緊張が緩和されるどころか、楽しみになります。これを披露したい!と緊張感がわくわくに変わり、早くーー!!!という感情になります。
2.自分のコントロール下にあるゴールを決めること
その事柄を自分は何のために行うのかここでのゴールは何か。そのゴールに向かうのは、100%自分のコントロール下にあるのか?と、ここを決めることが大事です。
例えば、
【陸上の大会の場合】
「今日のこの大会はここ最近課題にしてた右足の角度を若干さげた部分をうまく通しでできるかどうか、新しい動きを入れたことによりほかの弊害がないかを確認するようにしよう。もし何もなければ、0.2秒タイムが縮まるはずだ」などと想定し、それを目的として集中して取り組む。
【プレゼンの場合】
「いつも早口になってしまうから、ゆっくり話すことと、2か所笑いポイントを入れてるから、そこでネタがウケるか検証しよう」などと、今日このプレゼンのゴールを決めるとそこに集中するので、頭が整理されます。
3.最高のパフォーマンスができた時のポジティブなイメトレをひたすら行うこと
これは、自分の理想通りにうまくいったときのことをひたすらイメージするということです。
「〇〇さんには勝てるイメージができない」という感情を、「〇〇さんに勝てる気しかしない」となるまでひたすらイメージする。
とにかくイメージします。
頭の中での無言の会話は何故か現実化します。
それを体験を通して知っているので、絶対に良いイメージができるまでイメージをしまくります。
まとめ
何かがあって憂鬱だな、緊張するな、という感情は仕事・プライベートなにかしらを頑張ってる限り起こりうると思います。
むしろそういった感情を楽しんで、うまく向き合って乗り越えていくと成長するための果実になります。
社会人になると、ある程度のことは自分で決められるので、緊張する場などを避けて通れる道でもあります。
ただそれだと、成長の機会が減ってしまうな~という風に思いますので、うまく向き合って楽しみながら乗り越えていけるといいですよね☺️
少しでも参考になれば嬉しいです!
ご拝読頂き、ありがとうございました😆