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歌武輝
2022年1月13日 23:17
どんな本かこの本はスペインの哲学者であるホセ・オルテガ・イ・ガセットによって1929年に書かれたものである。日本語訳も行われていて、文庫版も販売されている。2020年に出版された岩波文庫版は本文に加え、「フランス人のためのプロローグ」および「イギリス人のためのエピローグ」も収録されているこのふたつの章は内容的に興味深いものでもあるので、いまから購入する方はぜひこの版をお勧めしたい。全体で4
かずとも/編集者
2020年11月28日 21:26
ぼくの記事によく出る批評家・小林秀雄。「生きてる意味がわからなかったらどうしますか。そんなことを教えてくれない学問は学問でないね。」小林秀雄(1902-1983)日本の近代批評の確立者と言われ、一時期の文学界を引っ張った人。一方で受験国語で学生を悩ましたせいか「悪文野郎!」とか「なに書いてるのかわからん!」と罵られる作家でもある。ぼくは高校のころからあこがれて読んでいたの