体脂肪率が低くてもスウェイバック姿勢では下腹は凹まない理由vol.509
どうもTOMです💡
岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており、現在3年目に突入しております。
さて、今日は
『体脂肪率が低くてもスウェイバック姿勢では下腹は凹まない理由』
これについてまとめていきます😊
現場感覚ですが、
体脂肪率は意外と低いのに、
お腹がぽっこり出てしまっている方を指導させていただく事もありますが
姿勢改善レッスンも毎週行っておりますが、
これに関しても同様だったりします
では、タイトルにあるスウェイバック姿勢がどうお腹を凹ますために関係してくるのか?
それは、
骨盤の角度と背骨、
頭の位置が大きく関係しています。
そもそも
スウェイバック姿勢とは、
簡単に言うと、
立っている状態でも、座っている状態でも、良いのですが
背骨が丸くなり、
腰も悪くなり、膝も少し曲がり、
そのタイミングでスマホを見てるような状態ですw
イメージが湧きますでしょうか?
もちろん、
前提としてお腹をへこますために体脂肪落としておく事は大事なポイントである事は間違いないと思いますが
やはり姿勢が崩れているだけでも、
お腹は凹みにくいかといえます。
人の姿勢を真横から見た際に
背骨は緩やかなS字カーブを描いていて
ポイントとなる骨盤が
前傾しすぎていたりすると
反り腰などの問題に
逆に骨盤が後傾、つまりお尻の穴が真下ではなく前を向いている状態
この状態ですと、骨盤が崩れているため、その上にある背骨のしても結果的に崩れてしまいます。
逆も同様で、背骨全体が崩れることにより骨盤も上記の状態につながってしまいます。
特に世界一座る時間が長いと言われてる日本人の場合は
座る姿勢においてもいわゆる
【骨盤が立つ状態】
【骨盤が立っている状態】
ここが作れず
一言であえて言うならば
【腹圧が抜けている状態】
まさに、この状態が起きているとも言えるので
腹圧に関しては
以前もInstagramの動画でもアップした
腹横筋
ここがポイントで、この筋肉の活性化のためにも
骨盤をまっすぐにし、
座る姿勢では、
お尻の穴は、下を向いてる状態
ここは意識しておきたい部分であるかと思います💡
もちろん必ずしも
スウェイバック姿勢が原因で下腹が凹まないと言い切る事は難しい部分はありますが
それでも
姿勢改善を含めて日々現場でレッスンする中では、やはり姿勢もお腹が凹む状態には大きく関係している方も少なくありません。
先ほどもう少し述べた
お腹の最も深い位置にある深層のインナーマッスルである
腹横筋
この筋肉は、その他のお腹周りのインナーマッスルともうまく連携しながら、腹圧にも関係していますので
まず、姿勢改善からお腹を凹ます意識
同時に、
胴体の部分
体幹部分も安定させることで、
鍛えることで、
お腹周りのインナーマッスルが連携して、お腹をへこますことにもつながってくるかなと。
むしろ連携して、
胴体の部分は協力し合う働きもありますので
そう考えると、
やはり前半にも述べた姿勢
スウェイバック姿勢が原因にあると
お腹周りのインナーマッスルも、仲良く協力してくれない部分もあるので
食事や筋肉のケアなど
体脂肪率にアプローチするだけでなく
骨格を整えていくこと
これもお腹をへこますことには重要なテーマであると思っています。
個人的には、ストレッチ、ポールなどを活用したエクササイズや姿勢改善につなげることもオススメですし、ヨガやピラティス、自体重の運動など、体をいろいろな方向に動かしたり、捻ったりすることで、同じ姿勢の筋肉ばかりでなく、
普段使わない筋肉にも刺激が入るため
この辺もバランスよく取り入れていただければと思います。
ということで、本日はこの辺で😊
今日は、
体脂肪率が低くてもスウェイバック姿勢では下腹は凹まない理由
これについてまとめてきました。
少しでも参考になれば幸いです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます、では😊