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同じ体重・体脂肪でも皮下脂肪と内臓脂肪では病気のリスクが大きく異なるvol.643


どうもTOMです^_^

岡山県津山市にて、パーソナルトレーニングスタジオを経営しており


コンセプトは、
【身体づくりをライフスタイルに】
生活や人生の質、結果を高める場所や空間を届けることをビジョンに掲げています。

さて、今日は、
タイトルが少し長いですがw

同じ体重・体脂肪でも皮下脂肪と内臓脂肪では病気のリスクが大きく異なる


このテーマです^_^


ほとんどと言っていいほど、
体重や体脂肪測ることもないのですが、


スタジオにあるINBODYの体組成計の結果にも


体脂肪率や
内臓脂肪レベルが表示されます。


そしてこれはこのnoteでも何度もお伝えしていることですが、体組成計で正確な数値を測る事はほぼ不可能です。


あくまで指標として活用する部分が
メインだと思いますが

ただ、体重計の数値を重要視している人


格闘技の試合や柔道の試合など
計量がある場合などは、少し話も変わってくると思いますが、


基本的には参考程度で良いのではないかと思います、


タイトルに戻し
内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて

様々な炎症物質を分泌し


正常に機能しているホルモン分泌を狂わせてしまいます。


こういった事は、
ネットで検索しても出てくると思いますが、



具体的に、内臓脂肪が原因で起こる細胞の炎症は、


1️⃣メタボリックシンドローム

2️⃣脂肪肝

3️⃣心血管疾患

これら3つが大きく挙げられるかと思います。

メタボリックシンドロームに関しては

内臓脂肪から炎症性のサイトカインで

インスリンの抵抗性を受け、やすかったり
高血糖や高血圧、脂質異常などが組み合わさり、
結果的に、これらから

メタボリックシンドロームにつながる原因となってしまいます。

ですので、基本的には

低体重でも、筋肉量が少なく、体脂肪率が高い隠れ肥満の方は、


内臓脂肪の割合が高い人が多く


痩せているのに、糖尿病やがんのリスクが上がるかと言われています


一方で
過体重でも高体脂肪率でも

皮下脂肪が少なく、健康の人もいれば


低体重で筋肉量が少なく、内臓脂肪が多めの人は病気のリスクが高まりやすいと言えるかと思います。



日本はBM Iが25以上が肥満とされているのは

日本人はインスリン分泌が弱く、軽度の肥満でも病気のリスクが高まるからです。


世界基準で見ても、BMIは30が肥満とされています。


ですので、メタボ検診でウェストを測る理由も
内臓脂肪の量を簡易的に判断するためでありますよね。


いずれにおいて、おいても

隠れ肥満の方など含め

脂肪の種類も実際どうなのか?

体脂肪が高くても、皮下脂肪が多ければ意外と病気のリスクも低い場合もあります。


少しでも細胞の炎症を減らすと言う意味でも

内臓脂肪の蓄積は避けていきたいところですね。


ということで、今日はここまでです。


本日は、同じ体重・体脂肪でも皮下脂肪と内臓脂肪では病気のリスクが大きく異なる


このテーマでまとめていきました!


それではまた明日😊✨

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