自律神経を整える効果的なストレッチ3選💡作業中や仕事の合間などながら時間で可能✨
2023.5.12 (金)vol.161
Let's do it.
本日もお疲れ様です。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しております。
【身体作りというトレーニングをツールとして、
Quality of Life人生の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています】
本日は、昨日に引き続き自律神経を整えるために、背骨の柔軟性とストレッチが大切であるというテーマについてご紹介していきます。
写真でストレッチの解説も加えてますので、
よろしければそちらも参考にください。
それでは行ってみましょう😊💡
まず、そもそも自律神経を整えるためには
自律神経が何かと言うことの理解が簡単でも良いので必要であります。
自律神経は大きく2つに分けることができ
・交感神経
・副交感神経
交感神経は、
車で例えるとアクセルを踏んだときの場合
副交感神経は
アクセルを緩めた場合
こんなイメージを持った上で
体の機能や調整をしてくれている
いわば体をあらゆる事から守ってくれる
まさに
【司令塔】
であります。
そして昨日も少し触れたないようなのですが
この交感神経と副交感神経の出発点が多く、
点在する場所は
これは【背骨】であり、
つまり、背骨の柔軟性があることにより
自律神経を整えることにつながっていくといえます。
そもそも背骨はきれいなS字状のカーブを描いていくことが理想的であります。
普段、僕が
美姿勢レッスンで、姿勢改善を指導する際にも
必ず背骨の柔軟性のストレッチを取り入れております。
本日ご紹介するストレッチは
椅子に座って行える
【ながらストレッチ】となっておりますので、
・気持ちよく伸びていたり
・無理のない範囲や
・仕事や作業の合間
これらの時間でも気軽にできる内容を紹介しております。
本日紹介する内容は、3つとなります。
まず初めに
胸椎(背骨の主に真ん中)の弓なりストレッチ
①椅子に腰掛け、両手を胸の前で組む
②背筋を丸めながら伸ばしていき、両手を体の前に突きだしていく(10秒から20秒)
※ポイントは、背中の真ん中から肩にかけてまんべんなく伸ばしていきます。
③両手を後ろに組んで伸ばし、同じように後にそる(10秒)
※ここでも、ポイント胸の辺りが伸びる感覚があればOKです
これらを5回から10回繰り返します。
番外編として、
前に両手をつき出すときに、左右にも
両手をつき出していくと、少し伸びる部分が変わっていきます💡
胸椎ひねりストレッチ
①椅子に座り、左の足首を椅子の足の下に入れ固定する。
②息を大きく吸って、息を吐きながら、
ここでゆっくりと体を左に捻っていきます。
※この時、
両手は椅子の背もたれを握っていく。
③ゆっくりと元に戻り、反対側も同様におこないます。
これを左右どちらも5回繰り返していきます。
このストレッチのポイントは、
そもそも、胸椎は肋骨とくっついているので
ストレッチを行うときは、
呼吸を意識して、胸周り(胸のあたり)と胸椎周り(背骨の真ん中あたり)が伸びるのを感じて行きます。
体が硬くて痛みがある場合は
小さな動きで呼吸を行うだけでも、
十分なストレッチになるので
ぜひ継続してみましょう。
ちなみにこの動きは、
回旋系のスポーツ
(野球やゴルフ、テニスなどアスリートや競技者にも活用いただいても通用する内容です)
胸椎よこ倒しストレッチ
①椅子の右側に浅く、腰掛けお尻をイスから半分出した状態で座って行きます。
②右足は後に軽く引いた状態で、右手の上に伸ばしていく
③息を大きく吸って吐きながら、右手が頭を超えるように伸ばしていきます。
④左手はしっかりと椅子を押し、体を安定させ
脇腹が伸びている感覚を感じていきます。
⑤体をゆっくり元に戻し、
これを5回繰り返します。
反対側も同様におこないます。
さて、いかがだったでしょうか??
なぜ胸を整える必要があるのか?
胸椎を伸ばす必要があるのか?
背骨が丸まった状態だと
自律神経に悪影響及ぼします。
自律神経の重要地点は、
背骨、特に胸椎にあります。
確かに、構造上、
胸椎(背骨の真ん中のあたり)は、
丸みを帯びたやすい場所となっておりますが
だからこそ、猫背の姿勢や巻き肩は、
影響受けやすいことが言えるので、
ぜひ、今日のストレッチを
ながら時間に
【ながらストレッチ】として、
実践していただければなと思います💡
ということで、本日は自律神経を整えるためには、背骨の柔軟性とそのストレッチを紹介させていただきました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます😊
それではまた明日✨
TOMBLACK山本
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