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さて、下書きに残ってるブックレビューの下書きは、これが最後。今、高輪ゲートウェイの駅のホームにいます。夜の予定までまだ時間があるので、このホームに立ったまま、スマホで書いてます。 最後の一冊は、チェルノブイリについて書かれたグラフィックノベル。スペインのフランシスコさんがストーリーを、ナターシャさんが絵を担当しました。 お二人が登壇するイベントに参加して、お話を伺ったあと、せっかくなので直接ご挨拶をしました。スペイン語、もっとすらすらと出ると思っていたら、びっくりするほど
中井精也さんに初めてお目にかかったのは、確かエプソン社主催のイベント。鉄道写真をユニークに撮る写真家ということで、講演はとても面白かった。遊び心がある鉄道写真。 しばらくして、うちの地元の商店街に中井さんの店ができて。何度か遊びに行きました。たまにお店にいらっしゃっていて、そのタイミングで本を買って、サインもしてもらいました。 お店は無くなってしまったのですが、商店街のフォトコンテストに審査員としていらっしゃって、私が応募した写真に講評をしていただいて、嬉しかった。 そ
「国際文化フォーラム」っていう公益財団法人がありまして。そこで以前よく「りんごをかじろう」っていうワークショップイベントがあったんですよ。りんごは、隣語を意味していて、お隣の国の言葉ということ。外国語やその国の文化に触れつつ、学びと理解を深めようというもの。 タイやフィリピンなどの国の言葉と文化に触れる回がありつつ、「お笑い」や「マインドフルネス」というユニークなテーマで開催されることも。僕は、この回が好きで、よく参加してました。 この本を書いた赤嶺さんが講師を担当した回
「ロボット」という言葉は、チェコ人のカレル・チャペックが生み出した言葉。チェコのSF作品が、世界に影響を与えている、と。 チェコSF短編小説集は、もう2巻発売されてます。こちらは、1巻目。発売記念のイベントが広尾のチェコ大使館で開催された時に参加して、本に監訳者の平野さんからサインをしていただきました。 というわけで、この記事を電車内で書いて投稿。代官山で、知人の作品展を観に行く。チェコ親善アンバサダーでご一緒している、チェコ在住の松本さんが、久しぶりに日本で個展をやると
ホテルのコワーキングスペーススペースで、ブログ記事一本と、noteを13本書いて、2杯目のコーヒーを飲み終わったところでちょうど2時間。いったんチェックアウト。下書きに残っている「この本のこと」についての記事は、後のこり5本。 ここからは、恵比寿に向かう地下鉄の電車の中で書きます。 さて、このIogiという本。日本語にすると、「井荻」という地名です。チェコの学生さんたちが、大学のプロジェクトとして作成した物。それぞれの学生さんたちが、ストーリーと絵を分担しながら作成しまし
中銀カプセルタワービルの見学会に参加した際に、この本を購入しました。当時のカタログの復刻版とともに。まさかそのあと、本当にこのビルに住めることになるとは。 黒川紀章さんが設計した、この「メタボリズム」建築。日本のコアシャフトに140個の独立したカプセルが設置されている。細胞が新陳代謝をするように、このカプセルも20~25年周期で交換しながら使われるはずだった。 が、しかし。竣工からちょうど50年経った2022年に、解体されてしまった。一度も、カプセルが交換されることなく。
著者の東松さんとは、2018年にTABIPPOのイベントでお目にかかったことがある。週末旅をテーマに世界を旅する会社員。パワフルで、面白い人だなぁという印象。すごい。 私もちょうどそのころ、「旅ブロガー」とか「旅ライター」として、国内外の観光地へ訪れて記事を書くという案件をいくつかやっていたので、旅をコンテンツ化するというのがとても興味があって面白かった。 コロナでいったん全部リセットになって、旅はおろか、家から出るのもはばかられるような世の中になって、私もめっきり旅ライ
「この本のこと」という、個人的なブックレビュー企画。とりあえず、下書きに残っているのがあと8本になりました。金曜日に20本。今日はこの1時間で10記事を書きましたね。まぁ、良いペース。 あ、ちょっとトイレに行きたくなってきた。と、コーヒーも飲み終わったのでおかわりをしようか。ここで、ちょっと休憩。 というわけで、地球の歩き方、東京編。自分が住んでいる街のガイドブックがあるのって、なんかちょっと良いですよね。ロサンゼルスに住んでいた時も、地元の古本屋さんで地球の歩き方ロサン
共通の知り合いがいる飲み会で出会った人が本を出していたのでAmazonで買った話を書きましたが。それってこっちの本だったかもしれない。Amazonで買ったのではなく、クラファンで支援をしたのでした。なので、本が届いたのはそれからだいぶ経ってから。 『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』という本。それほど数は多くはないですが、私もアートプロジェクトにボランティアとして関わったことが何度かあります。
初回と二回目の東京ビエンナーレでは、中村さんのプロジェクトにが変わっていたこともあり、市民ボランティア的な感じでいろんなプロジェクトに参加して、施工や展示、イベントなどのお手伝いをしました。ワークショップなどもやらせていただきつつ。 アートプロジェクトの実際を垣間見れた感じで、面白かった。 東京ビエンナーレも、もうすぐ第三回がはじまろうとしています。プレイベントがいくつか開催されているようですが、今回はどんな感じになるんでしょうかね。
lonely planetの東京ガイドとは別に、こちらのMonocle Travel Guideもカフェで見かけて面白そうだったので、古本で購入しました。英語で書かれた日本って、なんか面白いですよね。海外の人は、日本をこんな風に見ているのか、って。 在りし日の「中銀カプセルタワービル」もしっかり紹介されています。まだこの本を持って東京を巡ることはしていないので、今度やってみようかな。たぶん、もうなくなっているスポットや、大きく変わっているエリアもありますね。 そういえば、
島影さんの、介護の体験を書いた本。 本当は昨日、島影さんと「四半期セルフレビュー2024」の最終報告会でご一緒する予定だったのですが、体調不良のためお休みされて、会うことができませんでしたが。とても活動的な方で、特に介護をテーマにいろいろな取り組みやプロジェクトにも関わっており、セルフレビューの内容もいつも興味深く拝見しています。パワフルで、素敵な方です。 ちょうど先日も、介護とテクノロジーをテーマにした展示会イベントでお目にかかりました。 介護って、身近なテーマですけ
外国人になりきって、英語のガイドブックを片手に東京を巡るっていうのをやったことがあって。この本は、その時に買ったもの。lonely planetという出版社は、日本でいうところの「地球の歩き方」みたいな旅行ガイドブックの有名な出版社さんで、日本に訪れる外国人がこの本をよく持っていたりします。紙面構成は、文字が多め。旅行に必要な情報が書かれています。 日本の分化や観光スポットを客観的に外国人の目線で知ることができるので、面白いですよ。
私の名刺には、「日曜アーティスト」と「アーバンアルピニスト」という肩書が並んでいます。どちらも、週末の趣味の肩書。日曜アーティストは、日曜大工のアート版。週末に創作活動をする人。で、アーバンアルピニストは、都会の登山家。基本的に、都会の中でなるべく登ることをせず、山に登頂するというのをモットーとした、登山家活動をしています。まぁ、遊びの企画です。 エレベーターで登れる愛宕山とか、モノレールで登頂できる飛鳥山といった低山や、都内近郊に200か所くらいあると言われる富士塚(富士