知財は、知財部員だけが知っていたら良いはカッコ悪いです。
一般的にある商品の利益に含まれる知的財産の貢献は、25%だと算定する手法があります。
25%は、1/4です。味の薄い果汁ジュースより圧倒的に割合が大きいです。
1/4の貢献がある財産の理解をしないのは、愚の骨頂でしょう。
では、なぜ、知的財産は、そこまで利益貢献をしているのでしょう。
知的財産が企業の利益に貢献する理由
今回は、この3つを利益貢献する理由として挙げましたが、他の切り口で、知的財産権の価値を語ることもできます。同じものを色んな角度で理解することで、知財の本当の価値が分かってきますので、引き続き、新規の記事や過去の記事を読んで頂けたら幸いです。
価値を理解出来たら、経営リソースの配分が変わってくると思います。たまに、知財経営や知財戦略という言葉を耳にすると思いますが、先ずは、知財の価値を知って頂くことが先決かなと思う次第です。