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マーケティングツールとしての特許出願 ~商品を作るより安価に市場の反応を確かめられる~ ★おまけとして市場導入の予約権付★

○○企業からこんな特許出願が公開されました!

そういうニュースを目にすることがあります。

例えば、最近、車会社のフォードから
車内のドライバーの会話の情報を取得して、それに応じた広告を配信する」機能が、特許出願されたことがニュースになっています。

少し前の特許出願になりますが、任天堂の次世代ゲーム機!?かもということで、2画面がばらばらに分離する昔のDSの進化系のゲーム機の特許出願が公開されたことが話題になりました!

商品に実際搭載されるかは分かりませんが、商品が搭載される前に、話題になり、色んな意見がでます。

肯定的な意見があれば、権利化を進めそのまま、商品化すれば良いでしょう。

否定的な意見が出れば、商品を出す前に、「お蔵入り」にしても良いし、否定的な意見を改善する案を生み出して商品化してもよいでしょう。

特許は、こういう風にマーケティングの道具として使えます。

しかも、

他のマーケティングツールと違うのは、そのまま権利を取ってしまえば、自分たちにしか作れないもの(独占実施)にしてしまうことができる

ことです。

上手く使いこなせば、費用対効果の高いマーケティング&市場導入の予約権をセットにして事業開発を行うことができます!

特許出願をどう使うかによって、色んな可能性が出てきます。
ぜひ、色んな使い方を知って、使いこなしましょう!
※分からない人は、私の記事をずっと読んで頂けたら分かります!質問もして頂けたらと思います!




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