本日の散歩コースを職場にしてみたら13000歩ほど歩いていた話【うつ病復職】
以前の記事の通り、主治医から出た復職可診断の条件は「会社に通勤しても体に変調をきたさないこと」です。
そもそも最近朝の不調を抱える僕にとって、これだけでの見極めとしてはまだ早い段階です。
でも、ただの「散歩」なら構いませんよね？
というわけで、通勤鞄(無印の多機能リュック)を背負って、職場の「前」まで行ってきました。
テレワークが当たり前になり、PCを持ち運ぶようになった為、サラリーマンもだいぶリュック通勤が浸透しています。
まずは心療内科の診察へ向かいます。片道15分、1km(1000歩ちょっと)程です。
職場に散歩へ行くことを伝えると、「暖かいし、いいですね」と好意的。睡眠導入剤はなくても眠れるということで、薬が減りました。素晴らしい。
先生も声が治っていました。
さて、職場に向かいます。
まずは駅へ。15分。
人通りの少ない時間です。
すれ違うのは駅近くの大学の学生さん。みんな輝いている。社会の闇をまだ知らないのでしょうか。若いっていいな。
電車でふた駅分揺られます。快速でひと駅分。
電車はこの前の飲み会でも乗っているので、特に気になりません。
職場の最寄り駅。
懐かしい駅前の光景。特に感傷はありません。
せいぜい「日陰で寒いな」と思ったくらい。
淡々と会社方面に歩を進めます。
片道20分(1500歩程度)の道のりです。
時々会社のブルゾンを着た人が歩いています。
知り合いに会わなきゃいいな。
あっという間に会社前です。
うーん、何のポジもネガもない。
せっかく来たので一旦会社を通過し、少し先にあるブックオフへ。10分ほど(1000歩弱)。残念ながら、めぼしいものはありませんでした。
帰りは若干道を変えてグループ会社方面を通ると、その会社に転籍した同期とまさかの遭遇。
コロナ禍以来の再会です。他人事だけど老けたな。
テレワークから緊急の呼び出しだそうで、お疲れ様です。
駅前のスーパー、○ローでここの系列でしか買えない米粉パンをゲット。温めるとしっとりでおいしいとうちで評判です。
ここでも書店に寄って物色。ゆずさん推薦の「感情類語辞典」があればと思ったのですが、残念ながらなし。すごすごと家路につきました。
帰って歩数を確認するとスマートウォッチ計測で13000歩でした。
久々にけっこう歩きましたね。
ひとまずなーんにも変わっていない社屋を眺めただけで帰ってきましたが、問題は明日の朝ですね。
そこで問題なければ、散歩ではなく「擬似通勤」に踏み切ります。
うん、近づいてきた。
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by とことこてー
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