8 「88.8kg」から1年で腹筋を割った話
アドベント企画16日目。残り8日ということで、「8」にちなんだ話を書こうと思う。少し前のことだが、今、なんだか思い返したいのだ。前回の記事はこちらから。
「88.8kg」から1年で腹筋を割る
いきなりだが、こちらの写真をご覧いただきたい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166154856/picture_pc_a75a2859e72eb92c67e0d05050dd77a6.png?width=1200)
右が、2022年3月の僕。
2021年の年明け。同僚の家で新年会をしたときのこと。話の流れで、なぜか体重計に乗るハメになった。
乗ってみると、なんと、88.8kg。当時、人生最大級の重量。「8」が並んで末広がりや〜!なんて呑気なことは言ってられないところまで来ていたのだ。
その時、その場にいた当時の副校長から「腹筋割ってみろよ」とふっかけられた。オレは、酔った勢いでその挑発に乗ってしまい、「やってやるよ」と返した。そこから、僕の腹筋プロジェクトが始動したのだ。
腹筋なんて人生で一度も割ったことがない。新年ということもあって勢いで宣言してしまったが、どうしたものか。まずは、とにかくYouTubeで情報を集めまくった。片っ端から実践しまくった。その結果、このように、みるみるうちに、体重は激減。
ー2021年
1月、88.8kg
2月、79.8kg(-9kg)
3月、75.6kg(-4.2kg)Total-13.2kg
4月、74.6kg(-1.0kg)Total-14.2kg
5月、73.2kg(-1.4kg)Total-15.6kg
6月、71.8kg(-1.4kg)Total-17.0kg
7月、71.0kg(-0.8kg)Total-17.8kg
(8、9月コロナ休みMAX74.5kg)
10月、71.8kg(+0.8kg)Total-17.0kg
11月、70.1kg(-1.7kg)Total-18.7kg
12月、66.5kg(-3.6kg)Total-22.3kg
ー2022年
(1、2月コロナ休み)
3月上旬、63.3kg(-3.2kg)Total-25.5kg
3月下旬、63.0kg(-3.3kg)Total-25.8kg
そして、先ほどの写真の通り、見事腹筋を割ることができたのだ。
主にやったことを3つ紹介
え!?割れたの?マイナス25.8kg?どうやって?
気になりますよね。
主にやったことを3つ紹介しましょう。
①毎朝!「起床後に体重計とカレンダーへの記録」
レコーディングダイエットなるものがあるそうだが、これは基本中の基本。
毎朝、現在地を確かめること。変化があれば、その原因を自ずと考えることになる。何より、毎日小さくでも成果が見えると嬉しい。
いろんなメソッドを試すだけでは意味がない。その方法がどうだったのかというは、毎朝の体重計が教えてくれる。
これをルーティンにすることはマストじゃないかな。継続していくと、記録しないとむしろモヤモヤしてくるくらいになってきます。
とにかくまずは記録魔になろう。
②毎日!「消費カロリーと摂取カロリーの計算」
食事制限や運動など、いろんなメソッドがあってどれを信じればいいのかよくわからない。中には、YouTubeの再生数稼ぎや商品を売るための謳い文句など、嘘もたくさんあることがよくわかった。
毎日継続することを考えたときに、できるだけシンプルに考えたい。毎日これだけは意識する!ということを決める。
結論、僕の場合は。「消費カロリーが摂取カロリーを超えれば必ず痩せる」ということだけを考えることにした。
もちろん、筋トレや食事の工夫など細かいことはたくさんあるが、最低限必ず意識することはこれだけに絞ることにした。
③毎月!「公開測定会と乾杯」
そして何より、「公開測定会と乾杯」があったことが僕のモチベーション維持につながったことは間違いない。
「腹筋割ってみろよ」とふっかけられたことがきっかけだったもんで、彼を見返してやるぞと毎月パンイチで成果の報告をした。
マイルストーンがあることによって、グッと追い込む時期と、ぼちぼちやる時期と、見通しを持ってメリハリをつけながらやれた部分もあったと思う。
毎月、成果をともに喜んでくれる仲間たちとの乾杯が何よりの楽しみだった。
しかし、現在…
そんなわけで、もうほぼ3年前にもなる話だが、腹筋プロジェクトは成功に終わった。
だがしかし。
この3年で、結婚や出産など、さまざまなライフイベントを経て、典型的な「幸せ太り」と言われるような感じで、見事にリバウンド。
今日測ってみようと久しぶりに体重計に乗ったが、電池がなく笑。おそらく、8X.Xkgまでキレイに戻ったと思う。
こうして、過去を振り返り、写真や動画を見返してみると、やっぱり、あの頃に戻りたいなあと思えてきた。
え?また再チャレンジする?
んー。それはどうかなあ。笑
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「きょういく」と「はたらく」をぼんやり考える
30代になったばかりのぼく、「とっくん」こと片岡利允が、「きょういく」と「はたらく」にまつわる、日々の気づきや関心ごとについて綴っていく雑…
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