「聴く読書」の捗り具合ときたらもう…
読んでこその読書だから、しっかり理解できるんであって、聴くのは邪道だ!
と思っていた2年前の自分。
2年間使ってみた結果、AmazonのサービスであるAudibleなしでは生きられない体に染め上げられました。
最大のメリットである、家事をしながら、筋トレしながらの、ながら聴きが有用すぎる。読むだけよりも、圧倒的に本に触れる機会が増え、新たな出会いに心ときめかせる30代を謳歌してます。
聴く多読で視野をガンガン広げられます。
12万の豊富な品揃えで、一生聴き続けられる!
○Audibleのメリット
・ながら聴き
なんといっても、何か作業しながら聴けるのが最大最強の魅力。音楽を聴くかの如く楽しめる。
・プロのナレーションで聴きやすい
プロの朗読で、作品の世界観にどっぷり浸れる。目で文字を楽しむ読書に負けず劣らず、引き込まれるところが良し。
音声であるから、映画のようなエンターテイメントに近い感じを覚えました。
・膨大な量
12万以上。自己啓発書からビジネス書、ポッドキャストに小説にと、あらゆるものが楽しめる。
僕は小説派で、種類も豊富で小説だけでも読みきれない量で迷ってしまうほど。
○デメリット
・月額1500円
サブスクだからお金が必要。当然ではありますが。
この金額を高いと見るか、安いとみるかが判断基準であると思います。
僕は、本1冊くらいの値段でお得感半端ないと感じてます。
・本のように気になった所にすぐ戻れない
あそこどうだったけな?
とパラパラめくって戻るのができない。また探し出すのが、ちょっとめんどくさい。
・集中力が散漫になりやすい
ながら作業での使用が多いので、どうしても集中できず、気づくとかなりすすんでいることもけっこうある。
Audibleの性質上仕方ないが。
○使ってみての感想
基本的に小説を聴くために使ってます。
自分が全く知らなかった作家さんや、好きな作家さんの読んでいなかった作品も聴けて大満足です。
再生スピードも調整できるので、早さに慣れれば、どんどん本を読み進められます。
・僕なりの読書方
まず3倍速で一回聴く。
初見の読書を楽しんでから、アプリのMAXスピード3.5倍速で2周目突入。
物語の結末に驚きつつ、全てを理解したあとで物語の深さに迫る方法をとってます。
一度で二度美味しい!
○まとめると
ながら作業で本に触れる機会が格段に増え、自分の視野もどんどん広がる、「聴く読書」オススメですよ!
という話でした。
忙しい時代にマッチした素晴らしいアイディアに脱帽です。
ビジネス書のように目次や読みたい所に飛ぶ読み方は、普通に読む方が断然向いてるかと思います。
ぜひぜひ、普通に読む読書に聴く読書も取り入れ、読書の二刀流で視野を広げましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
おしまい。
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