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日経COMEMOに乗っかってこんな国内旅行がしたい!というアイディアを勝手にまとめてみた

昨日、通勤電車の中で、ふとこんな記事が目に飛び込んできた。

へえ、面白そう!と思って記事をみたら、なんでも「日経COMEMO」というがnoteがあることを知った。

様々な分野から厳選した新しい時代のビジネスリーダーたちから、毎月約200本の投稿が集まるマガジン

ビジネスリーダーから直接学べんのか!と思って検索をして記事をいろいろ読んでみたのだが、その中に一般人の僕でも参加できるこんなお題が上がっていた。

ちょっと前に旅行系の記事も書いたけど、僕は旅行が好きだ。

(読んでいただける方はこちらから)

ならば!ということで業界についてはど素人な僕ではあるが、考えてみるきっかけになるなあ、と思ったので、勝手に書いてみることにした。

#日経COMEMO   #どんな国内旅行したいですか

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いきなりテーマからはずれてしまうが、以前観光業界についての知識を深めるために、一冊の本を読んだことがあるのでその話を少々。

デービット・アトキンソンさんの『新・観光立国論』という本。

「インバウンド需要をもっと増やすために日本の観光業界を初め考えるべき、やるべきこと」について書かれている本だと解釈しているのだが、この本を読んだ時に僕が面白いなあと思った指摘が「日本のアピールは的外れ」ということ。

「日本のおもてなし文化が外国人から高く評価されている」という国内の認識を一度疑ってみて、レベルアップする余地がないかどうかを考えることをやらなくてはいけない。

この指摘は海外のチップ文化をみていた僕からみて「そもそも海外の方はおもてなしなんて求めていない。」と思っていたし、そこだけで付加価値はつけられないだろうな。と考えていた。

仕事柄大学生と接することが多いので、旅行業界や観光業界を志望する学生の相談を受けた時、「その業界でどんな仕事をしたいの?」とまず志望動機を聞いてみると、大抵出てくる言葉がこうだ。

「私の笑顔でみんなを元気に」

「おもてなしの心で日本や地域のファンを作る」

「私のサービスで非日常を提供する」

もちろんそれは素敵なことなのだが、それは自分の中で意識しておいてもらって、その仕組みづくりにどう貢献してくれるのかが知りたいなあ、、、と思ってしまう。なので、この本を読んだ時に心がすっきりとしたのを覚えている。

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さて、話がそれたがこの本によれば、観光大国となるためには「気候」「自然」「文化」「食事」の4条件が必要不可欠らしい。

インバウンドに頼らない「国内旅行」回復のカギとして僕は、「国内旅行でもこの視点って生かせるんじゃない?」と考えた。

なぜなら、東京在住の僕が旅行先に選ぶのはこの中のどれかに当てはまるからだ。

今まで僕が国内の個人旅行として足を運んだ関東圏外の都市は、

北海道・宮城・福島・長野・山梨・新潟・石川・大阪・広島・福岡・大分・長崎。

ならば、「こんな国内旅行があったらいいな!」という考えもこれに当てはめて考えてみるのもアリかもしれない。

と思うので、今から下に書き連ねていく。

ちなみに、僕が今最も行きたいのは京都。

中学生の頃の修学旅行では気づけなかった魅力を大人になった今感じに行きたい。

次いで大分(別府)

伝統工芸×SDGsの製品を作る山下工芸さんに行きたいから。

さらに石川(金沢)

ご飯が美味しいし、街並みも綺麗。兼六園にいきたい。

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【こんな国内旅行あったらいいな!】

①Jリーグ×観光×文化

最近、Jリーグでは試合の「ビジター席」いわゆるアウェイチームのサポーターも試合観戦できるようになった。

そこで、こんな企画があったら面白いのでは?と思った。

★スタジアム観戦の前に、相手クラブのホームタウン観光プラン

観光名所や、豊かな自然を体験できる。もちろん食事はスタジアムグルメで地域の店舗の売り上げ貢献!


★前哨戦で盛り上がれ!相手サポーターとe-sportsバトル!

ある意味プロスポーツの試合開始前は手持ち無沙汰になることが多い。

スタグルを食べて、サポーターと交流し、試合開始まで何しよう。。。ということもしばしば。

これから大きく文化でなるであろう【e-Sports】で交流を図れたらより多くの人とお金の流れが作れるのではないだろうか。

サッカーなら「ウイニングイレブン」や「FIFA」といった人気タイトルがあるし、横浜Fマリノスなら「シャドウバース」のプロe-Sports選手が在籍しているので、サッカー以外のファンの交流もできるはずだ。

②個人経営店とのコラボ

僕が旅行先を選ぶ時に重視するポイントの1つが「食事」

地のもののお食事を楽しむことが旅行の醍醐味でもある。

★食べ歩きスタンプラリー

ご当地グルメや商店街、地域の個人経営レストランを回るプランがあったら真っ先に参加するだろう。

関東でいえば「三崎マグロ切符」を使って三崎港に行ったことがあるのだが、これがまあ美味しかった。

マグロきっぷだけど、ドーナツ屋さんでも使えるチケットだったので、食後のコーヒーやデザートも満喫できて最高だった。

こんな感じで、観光をしながら食べ歩きができるプランがあればいいなあなんて思う。

③地域×文化×唯一無二のコト消費

やはり、観光をする身としては体験や経験にお金を払う「コト消費」をしたいと思う。

例えば僕は巌流島に訪れたことがあったのだが、フェリーに乗って島まで向かう道のりで海風に当たりまくった、という経験がすごく楽しかったし、今一番やってみたいと思っているのが乗馬。

初めて競馬場に連れて行ってもらった時、たった100円しか払わなかったのだが「面白い!」と思ったのがきっかけで馬に乗ってみたいと思った。

(依存はよくない。程々に)

こんな感じで、何がきっかけになるかはわからないが、ふとしたことがその後の興味関心に繋がることは多々ある。

その土地にある何かを経験できるような物があるといいなあと思う。

例えばご当地グルメを食材から取りに行って料理してみましょう、とか

体験で作った伝統工芸品を持って1日街歩きしてみましょう、とか

ゴルフ場でピクニックをしてみましょう、とか(笑)

具体的なアイデアはわかないけど、通常の使い方以外の経験をしてみるとより興味がわくのではないだろうか。

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インバウンドに頼らない「国内旅行」、受け入れ先となる観光地や旅行会社にはどんな取り組みが必要だと思いますか。

という答えに関しては、間違いなく「東京を恐れないようにして欲しい」ということだ(笑)

GO TOトラベルのサービスは僕としては本当に利用したいと思っている。

ただ、今のところ使えていない。

周りの人の目が気になってしまって、心の底から楽しめないからだ。

あれだけテレビで「東京が・・・若者が・・・」なんて言われてしまっては、行きたくてもいけない。

まあ確かに、反対の立場だったら嫌だろうな、という気持ちも理解できるが、なんか旅行にいくことが申し訳なくなってしまうのだ。

もちろん医療関係者の皆さんにご迷惑をかけないように個人でできる対策は必要だ。

もちろん僕も普段はマスクをしたりこまめに手を洗ったりアルコール消毒をしたり、大人数で集まらないようにしている。

ただ、実際に上京している周りの友人でも、今でも「今年は絶対に帰省するな」と言われている子が多いし、旅行の相談をした際に「東京にいるお前が旅行なんてけしからん!」と怒られたことがあると言っていた。

「東京からきました」なんて言わなければいいのだと思うが、僕が受け入れ先となる観光地や旅行会社に求める取り組みは、

①【東京=菌】みたいな全国的なイメージを払拭してもらうこと。

②各地の感染防止対策をしっかりと告知してもらうこと。

確か星野リゾートさんは感染防止対策をしている旨を示した動画を公開していたと思うが、旅行する側も対策を「見える化」してもらえると安心して行こうと思える。

せっかく旅行に行っても、心から楽しめないのならGO TOイートで東京都内のレストランでお金を落とした方が良いと考えてしまう。

早く旅行に行きたい!!

いつか心から楽しめるようになってもらいたい!

もしこの記事で「お、なんかこいつ面白い奴だな」と思っていただけたら、

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おしまい!

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