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日々の感謝note(心が不安になったら読むnote)

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※2021年3月11日よりタイトル変更します 私たちが日々生活する中で、感謝の心を保つことはとても重要です。 このマガジンは、神道の神職の資格を持つ異色の新米クリスチャンが、『小…
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#安心の人

日々の感謝note#101~地の塩

日々の感謝note#101~地の塩

【マタ5:13/新改訳2017】
あなたがたは地の塩です。
もし塩が塩気をなくしたら、
何によって塩気をつけるのでしょうか。
もう何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、
人々に踏みつけられるだけです。

 天は神が支配しておられ、地には、神を知らない人間と神を信じる人間がうごめいている。その中にあっても、地の塩となりなさいというのです。塩には、善きものを保存する役割と悪しきものを駆逐し善きものへと変

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日々の感謝note#100~奇跡の始まり

日々の感謝note#100~奇跡の始まり

【エペ1:23/新改訳2017】
教会はキリストのからだであり、
すべてのものをすべてのもので満たす方が満ちておられるところです。

 この教会は、目に見える建物の教会ではありません。すべての真の信者が属する唯一普遍的な目に見えない教会なのです。真の信者とは、聖霊によってキリストの体に属する者として結び合わせられた人たちの事です。
 今日も、聖霊様を認め、歓迎し、受け入れることができますように・・

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日々の感謝note#97~安心の人

日々の感謝note#97~安心の人

【アモ4:13/新改訳2017】
見よ、山々を形造り、風を創造した方。
その御思いが何であるかを人間に告げる方。
暁と暗闇を造り、地の高き所を歩まれる方。
その名は万軍の神、【主】。

 山を造り、風を造る、そのお方を見よということです。そのお方の思いを知りなさいということです。もっと言えば、あなたはあなたの神に会う備えをしなさいということなのです。神様のご計画の中を歩まされていると思うと、また違

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日々の感謝note#96~心を軽くする

日々の感謝note#96~心を軽くする

【ガラ6:15/新改訳2017】
割礼を受けているか受けていないかは、
大事なことではありません。
大事なのは新しい創造です。

 神様の御ひとり子なるイエス様が、この世に降りてきたのは、人の道を解くためではない、一人一人の罪を贖う為に来られたのです。その為に十字架に架かり、死んで葬られ、三日目によみがえられたのです。それを信じると生まれ変わることができるのです。新しい創造が得られるのです。 
 

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日々の感謝note#95~未来の希望へ

日々の感謝note#95~未来の希望へ

【アモス書 7:15/新改訳2017】
しかし、【主】が、群れの世話をしていたところから私を取り、
【主】が私にこう言われた。
『行って、わたしの民イスラエルに預言せよ』と。

 預言者アモスは、ただの牧者でした。いちじく桑の木を栽培していたのです。預言者の血筋でもなければ、その資質もありませんでした。でも、神様は、「預言せよ」と語られたのです。自分の力ではなく、神様の力を信じなさいということだっ

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日々の感謝note#94~情報に流されない

日々の感謝note#94~情報に流されない

【Ⅰペテ 3:15/新改訳2017】
むしろ、心の中でキリストを主とし、聖なる方としなさい。
あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、
だれにでも、いつでも弁明できる用意をしていなさい。

 今は、ネットの時代、いろいろな立場の人がいろいろな意見や情報を流してきます。どれが真実で何がフェイクなのか分かりづらいものです。しかし、真理は聖書の中に、イエス様の中にあるのです。真理とは、いつ

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日々の感謝note#92~悩みを心の財産に

日々の感謝note#92~悩みを心の財産に

【イザヤ書 30章26節/新改訳2017】
【主】がその民の傷を包み、その打たれた傷を癒やされる日に、
月の光は太陽の光のようになり、
太陽の光は七倍になって、七日分の光のようになる。

 主を待ち望む者には、究極の癒しが与えられるのです。体の癒しだけではなく、心の癒し、自分でも気付いていない深い心の傷、それまでも癒して下さるのです。そして、そこには、死も叫びも苦しみも悲しみもない、夜もない、そん

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日々の感謝note#91~願いと祈り

日々の感謝note#91~願いと祈り

【ヨハ 15:7/新改訳2017】
あなたがたがわたしにとどまり、
わたしのことばがあなたがたにとどまっているなら、
何でも欲しいものを求めなさい。
そうすれば、それはかなえられます。

自分が欲しいものは、何でもかなえられる、というのは、神様につながり、そして、神様のみこころに添う祈りなら叶えられるという事です。自分の欲望や願望だけでは事は成就しないのです。何事も、神様と自分とのやり取りの中で、

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日々の感謝note#90

日々の感謝note#90

【ピリ 4:13 /新改訳2017】
私を強くしてくださる方によって、
私はどんなことでもできるのです。

 パウロという人は、家柄も良く、エリートで、ローマの市民権も持っていました。そのすべてを捨てて、イエス様に従ったのです。貧しさも飢えも乏しさにも対処する秘訣を備えていました。頼るは神様のみで、満足の人、独立の人でした。そこに幸福感や充足感がみなぎっていたのです。
 今日も、主にのみ頼る一日と

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日々の感謝note#89~友情

日々の感謝note#89~友情

【箴言 18:24/新改訳2017】
多くの友に関わる人は身を滅ぼす。
しかし、兄弟以上に親密な友人もいる。

 友にもいろいろいます。見せかけの友もいれば、たのもしい友もいます。イエス様は言われました。『人が自分の友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はだれも持っていません。』(ヨハ15:13)自分を生かす友なのか、自分を殺す友なのかは、吟味する必要があるようです。

 今日も、友なる

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日々の感謝note#88~生活の糧

日々の感謝note#88~生活の糧

【Ⅱテサ3:10/新改訳2017】
あなたがたのところにいたとき、
働きたくない者は食べるな、
と私たちは命じました。

 「働かざる者、食うべからず」という言葉は、この箇所から生まれたものです。これは、パウロが書いた手紙ですが、テサロニケの人たちは、主の日が近いと思い、怠惰な生活をする人たちが大勢いたのです。内村鑑三は言いました。「信仰を維持するのは、労働が必要だ」と。

 今日も、主の力を得て

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日々の感謝note#87~心の喜び

【詩126:5 /新改訳2017】
涙とともに種を蒔く者は
喜び叫びながら刈り取る。

 苦しみの涙の後には、必ず喜びの涙がやってきます。それは、すぐにやってくる時もあれば、忘れた頃にやってくる時もあり、この世にあってはやってこない場合もあり得ます。でも、必ず天国であなたの涙を拭って下さる方があるのです。それは、あなたのすべての苦しみを知っておられるイエス様なのです。
 今日も、イエス様の愛の中で

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