「しんどいことは嫌だな」 「楽したいな」 そう思うこと、ありますよね。 わたしはめちゃくちゃありました。 何にもしたくないと思うくらいにありました。 日々、いろんなことに追われていると、しんどいことは避けて、手っ取り早く何かを済ませたくなるのは自然なことだと思います。 つい、めんどうな道を選ばないようにしてしまうことはありませんか? それに、しんどいことに向き合うのって、不快だし避けたい気持ちがでてきて 「やりたくないな」って、心のどこかで感じてしまうこともあると思います
「自分の心の声を聴く」という言葉。 よく耳にしますよね。 多くの場合、それは「これをやりたい」「あれはやりたくない」といった感覚や、得意・不得意を見分けるためのものだと捉えられがちです。 確かに、それも一つの解釈かもしれません。 これはわたしの体験から感じたことですが、 本来の「心の声」とは、もっと深いところから湧き上がるものだと私は考えています。 心の声を聴くとは、自分の内面を見つめ、表面には現れにくい感覚や感情に注意を向けることです。 たとえば、ふとした瞬間に感じる「違
自分を大切にすることが しあわせになる第一歩 自分を振りかえりきつかった 当時の自分に言ってあげたい言葉です。 30代になると、人生の様々な役割が増えてきます。 仕事、家庭、友人関係に加え 健康や将来のことも考えなければならない そんな時期。 10代20代と過ごす中で、 自分よりも他人を優先する習慣が自然と身についているかもしれません。 30代に入り 優先することや人がどんどん増えて これまでのやり方で限界を感じ始めているけど方向転換の仕方がわからずどうしようと悩まれ
どんなに親しい友人や パートナーでも 分かり合えないときがあります。 お互いをよく知っている人でさえ どうしてもすれ違ってしまう時ってありますよね。 その理由が分からず 戸惑いを感じたり モヤモヤした想いを断ち切ろうと 割り切ってしまったり。 分かり合えないことってダメなことと 思いがちですが、 それは自然なことだと思うんです。 ただそういう状況はしんどい… できるなら解消したいと思いますよね… なくそうとしたり避けようとするのではなく、 そういうことは起こるという
9月に出会った書籍📕 橋本翔太さんの著書『わたしがわたしを助けに行こう』 人生の中で多くの変化や挑戦が必要な場面があります。 そんなとき、自分自身をケアし、心の平穏を取り戻すための方法だけでなく、 自分と向き合うことってどういうことなのか、またその重要性が、難しい感じではなく、わかりやすく書かれていて心理学や自己探究にご興味なくても必要性を感じていただけるところにこの本の良さがあるとおもいます。 以下ポイントをまとめてみました! ◎自己犠牲ではなく、自分を大切にする わた
しあわせって、感じるものであって、 考えるものじゃないってことが身に染みる今日この頃。 特に30代になると、人生の節目や変化がいろいろと訪れるものです。 でも、思い描いた通りにいかないことも多い。 結婚、キャリア、家族、健康 ――どれも大切だけど、うまくいかないときもありますよね。 「なんでわたしだけ不幸なんだ・・」とイライラしたり、 「もっとポジティブに考えなきゃ」と凹んでみたり 自分にプレッシャーをかけたりすること、ありませんか? でも実は、無理に「しあわせ」って思
普段、自分が使っている言葉に気をつけたことがありますか? 実は、言葉には 自分の考え方の癖や、 何に注目しているかが現れています。 例えば、こんなふうに考えたことはありませんか? 「嫌なことが起こらないようにしなきゃ」 「みんなに嫌われたくない」 「恥をかきたくない」 こう考えているとき、 心の中でイメージしているのは 「嫌なことが起こる」 「みんなに嫌われる」 「恥をかく」 ということです。 つまり、避けたいことに意識を向けてしまっているんです。 でも、これを
小さい頃に自分を守るためにつくった思い込み その思い込みは大人になったいま 自分を制限づけるものになってしまっている でもわたしたちはそれに気づかず その思い込みの世界の住人となり ないものをあるに あるものを無かったことにしようと 日々足掻いている その思い込みを解くため 日々の様々な人や出来事を通して その思い込みから出られる鍵が メッセージとして何度も何度も 自分に送られている でもわたしたちは日々のできごとをそんなふうに見ることができず それを受け取らず スル
個の力が最大化し、自分らしく働く人が増えることで、組織が成長することを願い伴走支援させていただいます。 わたしの支援のポイントは大きく3つ ①自分のことを理解することで他者と自分の違いが見えるようになる →セッションの提供 ②聴く力を磨くこと →1on1リーダー育成講座 ③観察力を育むこと →ストレングスファインダーの活用 組織を良くしたいと依頼をうけても、 自分の本音を隠して、うまくやろうとしても、人(経営者・従業員)の中にあるパンドラの箱を開けない限り、職場で本来
セッションを始めるとき、 モードを切り替えてもらうために静かな沈黙の時間をとるところからはじめています。 わたしたちには、判断モードの自分と、感覚モードの自分の2つのモードをもっています。 でも残念ながら、ほぼ判断モードの自分で生きていることが多く、 感覚モードの自分はほとんど活用されず、眠ったままにあります。 静かな時間をとり、内側に意識をむけようとしても、 過去や未来に思考が及び、なかなかいまここにいることが困難な体験をされている方も多いと思います。 自分のいまの
4年ぶりに開催されたTEDⅹKyoto。 多様な登壇者のお話のなかでも、いまのわたしに響いたのは、 写真を通じて「見る」ことを学んでこられた 写真家のJohn Einarsen(ジョン・アイナーセン)さんの <Direct perception>でした。 ジョン・アンナ―センがガンを告知され カーテンで仕切られた4人部屋で、日々闘病されたお話から始まりました。 社会とのつながりが断たれ、 コロナ下でお見舞い者もいない 未来もわからない じーっとしているだけの存在になった
観察は言葉の使い方からはじまる 人から何か意にそわないことを言われると、感情が動きます。 イラついたり、むかついたり、落ち込んだりと 自分の気持ちに波風がたちます。 「あの人にそんなこと言われたくない!!」とか 「あの人にバカにされた!!」 など自分が普段使っている言葉に意識を向けてみてください。 わたしたちは、感情の波風が立つとき、 〈あの人〉と相手を主語にして考えてしまいがちです。 そして相手にどうわからせてやろうかと考えたり、 もうあんな人には関わらないなど いろ
Meet Me という考え方に出会うまで 大学卒業して就職して結婚して子供が生まれて・・・ 優しい旦那さんとかわいい子供たちとしあわせに暮らしている 子供のころからわたしは平凡でしあわせな暮らしを夢みてきました。 ところが一向にライフイベントが起こらず、毎日が過ぎていきました。 「どうしてわたしはみんなのような暮らしができないのか・・・」 そんななか、 親とのこと 健康のこと 仕事のこと プライベートな話だけに留まらず、20代から30代にかけて、 自分の思い描いたも