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自分と向き合うって難しい

9月に出会った書籍📕
橋本翔太さんの著書『わたしがわたしを助けに行こう』

人生の中で多くの変化や挑戦が必要な場面があります。
そんなとき、自分自身をケアし、心の平穏を取り戻すための方法だけでなく、
自分と向き合うことってどういうことなのか、またその重要性が、難しい感じではなく、わかりやすく書かれていて心理学や自己探究にご興味なくても必要性を感じていただけるところにこの本の良さがあるとおもいます。
以下ポイントをまとめてみました!




◎自己犠牲ではなく、自分を大切にする
わたしたちは、仕事や家族、友人関係など、多くの関係性の中で、責任や期待を抱えて生きています。その中で、他人を優先することが増え、自分のケアが後回しになりがちです。この本は他人軸ではなく、「自分を助ける」ことの大切さを教えてくれます。
「配慮、思いやり」は大事ですが、
自分を犠牲にして周囲に尽くすことに慣れてしまいがちです。
まず「自分を大切にすること」を前提にすること。この当たり前のことを受け取りなおせます。

◎心の疲れやストレスに気づく
日常生活で、キャリアの悩みやライフスタイルの変化、結婚や出産など、さまざまなストレスに直面します。
しかし、忙しい日常の中で、自分の心が疲れていることに気づかずに頑張り続けてしまうことってありますよね。
この本では、そんな自分の心の声に耳を傾け、必要なケアを行う方法を教えてくれます。自分の心に声を傾けるって何?という方にも馴染みやすいところがGOODポイントです。

◎本当の自分と向き合うチャンス
自分の価値観や生き方を再確認する時期ってありますよね。
この本は、他人の期待や社会的なプレッシャーに流されるのではなく、自分が本当に望む人生とは何かを問い直すきっかけを与えてくれます。周囲に合わせることばかりを優先してきた人にとって、「自分を助ける」というテーマは、自分らしい生き方を見つけるための力強いメッセージになると思います。

◎感情のセルフケアが未来を変える
ロジカルさが良しとされる風潮のなか、自分の感情や心をしっかりケアすることで、これからの人生をより豊かで充実したものにできます。この本は、感情を無視せず、感情を大切にすることが未来にどれだけの影響を与えるかを教えてくれるます。
感情も扱えるようになることで
今後の人生をより健康的に、前向きに歩んでいくためのヒントが満載です。

◎実践的なツールで変化を実感できる
忙しい毎日の中で、なかなか自分と向き合う時間を取るのは難しいかもしれません。
この本は簡単に始められる実践的な方法やワークが紹介されており、少しの時間でも自分をケアする習慣を取り入れやすいように工夫されています。日常生活の中で少しずつ実践できるため、変化を感じやすいところがいいなと思います。

『わたしがわたしを助けに行こう』は、
自分を見つめるとか向き合うというのは、実際何をしていくことなのかがワークを使いわかりやすくなっていたす。
自分の幸せや健康を後回しにせず、今こそ自分を助けに行くことが大切だと実感できる!
そんな本でした!

ピンときたら手に取ってみてください^ ^

わたしが「わたし」を助けに行こう ―自分を救う心理学― https://amzn.asia/d/38Z9l8G


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