自分を大切にすることからはじまるやさしい暮らし
自分を大切にすることが
しあわせになる第一歩
自分を振りかえりきつかった
当時の自分に言ってあげたい言葉です。
30代になると、人生の様々な役割が増えてきます。
仕事、家庭、友人関係に加え
健康や将来のことも考えなければならない
そんな時期。
10代20代と過ごす中で、
自分よりも他人を優先する習慣が自然と身についているかもしれません。
30代に入り
優先することや人がどんどん増えて
これまでのやり方で限界を感じ始めているけど方向転換の仕方がわからずどうしようと悩まれている方も多いのではないでしょうか。
しかし、これをそのままにせず、
ここで一度立ち止まって、
自分自身を振り返ることはとても大切です。
自分を大切にするということは、
決してわがままではありませんが、
不安からくる防衛感情が強くなり
なかなかその選択をできないことが多いのではないでしょうか。
まず自分が自分の心身の責任をもち
自分の心や体をいたわり、必要な休息やケアを与えること。
自分が心地よいと感じる時間を持ち、エネルギーを補充することです。
これはわがままでも自己中心的考えでもありません。
これができると、自然と心に余裕が生まれ、周りの人々にも優しく接することができるようになります。
例えば、仕事に追われている時期、つい周りの期待に応えようと無理をしてしまいがちですが、その結果、ストレスがたまっていることにも気づかなかったり、自分自身が疲弊しているのにパフォーマンスが落ちてるとさらにがんばろうとしてしまいます。
そんな時、少し勇気を出して親友に語りかけるように
「大丈夫?無理してない?」と
自分に問いかけてみてください。
「疲れてる」と返事が来たとき
一休みする選択をしてあげてください。
なぜならあなたの許可がないと休むことができないからです。
そして、趣味の時間やリフレッシュのための散歩を取り入れてみたり、まず「何にもしない」をとりいれたりして、エネルギーチャージをしてみてください。
そうすることで、心が軽くなり、がんばろうとしなくても行動できたりして、再び周りに対して笑顔で接することができるようになっていくと思います。
また、他人に優しくするためには、まず自分に優しくする必要があります。
自分を責め続けると、無意識のうちに周りに対しても厳しくなりがちです。
しかし、まず自分を受け入れ、どんな時も「よくやっている」と自分を認めることができれば、自分のなかに優しさが生まれ、その優しさが周りにも伝わります。
結果として、友人や家族、同僚にも自然な笑顔や温かい言葉が増え、人間関係もより良いものへと変わっていくのです。
30代は、自分の基盤をしっかりと築く時期でもあります。
そのため、自分自身に対するケアや優しさは、未来への投資とも言えるでしょう。
自分を大切にすることで、心にゆとりが生まれ、周りの人々とのつながりも豊かになります。自分を大切にすることが、実は周りをしあわせにする第一歩なのです。
新しい自分と出会いなおそう!
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