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校門でのあいさつ

【今回の文字数:1238文字(所要時間2~3分)】

はじめに

お久しぶりです。ご無沙汰しておりました。申し訳ありません。言い訳すると、本当に忙しくて・・・。

ですが、「これから毎日頑張ります!!」とは、よう言いません。

今後も不定期更新になります。申し訳ございません。

そんなわたしのnoteですが、フォロワーが1人増えていました。

本当にありがとうございます。

では改めまして

いつもご覧いただきありがとうございます。今回初めて来てくださった方は、ぜひこちらもご覧ください。

毎日の校門挨拶

さて、今回は伸びに延びまくった、「毎日の校門挨拶」についてです。

先に断っておきますが、7月現在、毎日の校門挨拶はできていません。校務が忙しすぎると言い訳をしています。

ですが、可能な限り毎日とは言えずとも校門に立って挨拶するように心がけています。

理想は毎日の校門挨拶なんですけどね・・・

そうはいっても、4月5月は毎日校門で挨拶をしていました。やっぱり挨拶を返してくれる子もいれば、挨拶が返ってこない子もいます。そして、挨拶を返してくれる子は固定化されます。

そんな中、「いつも挨拶してくれるのにしてくれなかった。」であったり、「挨拶を返してくれるが、いつもと様子が違う」と感じることがあります。その時に声をかけると、「家で親と喧嘩した」など、たいていは何かを抱えています。

逆に、いつもは素通りの生徒が「おはよう」と挨拶を返す日もあります。そういう日は機嫌のよい時です。我々も平和に過ごすことができます(笑)

このように、事前に生徒の様子をキャッチすることができることは、毎日の校門挨拶で得られるメリットです。

他にも、校門で挨拶していると、他学年の生徒や、授業を教えに行っていない所属学年の生徒が私の顔を覚えてくれ、話しかけてくれやすくなります。

こういったことは、実際に生徒指導事象が起きたときに動きやすくなるだけでなく、未然の防止にも役立ちます。

また、「挨拶の多い地域では犯罪が少ない」という分析データもあります。そういった意味でも、校門でのあいさつはできる限り行いたいものです。

挨拶を返してくれない子

挨拶を返してくれたり、相手から挨拶をしてくれると気持ちいいものです。ですが、返事が返ってこない、素通りする生徒ももちろんいます。うちの学校では半数以上が素通りをしているでしょうか、統計はとっていませんが、体感ではそう感じます。

挨拶が返ってこないと、胸が苦しくなります。いやな気分になります。悲しくなります。でも、挨拶をし続けます。

そして、授業や学年集会の場などで、挨拶の話をします。それも、挨拶を返してくれる子のことを紹介します。そしてなぜ挨拶が必要なのかを説きます。

その時のアプローチ方法は様々です。

①挨拶を返すと気持ちがよい
②挨拶する地域は犯罪が少ない
③挨拶から始まる人間関係がある。
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などなど、引き出しは多ければ多いほど良いです。

基本的には「できている人」をピックアップして褒めることが有効です。返事が返ってこなかったら悲しい気持ちになることを伝えてもよいですが、返事を返さない子をピックアップして話しをしてはいけません。これは生徒指導全般に言えることです。

さて、明日も校門に立って挨拶します。おやすみなさい。

今後書きたいリスト

・その指示伝わってる?
・生徒指導はその日のうちに
・電話での生徒指導連絡
・生徒指導は2種類~事後指導と予防の指導~
・ちょっと聞いてよ。~今の現状~
・若手教員が多い学校の恩恵と弊害

「こんな話が聞きたい」というものがあれば、リクエストをお待ちしております。

最後に

フォロー40いただきありがとうございます。

基本的に1000~2000文字程度の読みやすい記事を心がけています。少し空いた時間のお供にどうぞ。

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