中学生の頃の恐怖体験

学校嫌いでありながらも、なんとか学校に行っていたときのこと。

当時の私は、英語の授業が大嫌いでした。

「英語の勉強自体が苦手」というのも理由ですが、なによりも辛かったのは、

「隣の人と、昨日あったことを、英語で話してください」ってやつ。
いわゆる、ペアワーク!

…日本語で会話することさえ、
ままならないのに…(人見知り)

まあ、そんなことは一旦置いておいて。

ペアワーク、毎授業かならずあったので、
「今日もまた会話しなくちゃいけないんだ」
と思うと、すごくストレスでした。

中学生なんて、みんな思春期ですから、クラスの雰囲気は決して良いとは言えなくて。

「上手く会話できなかったら、陰でなにか言われるんだろうな。」
そんな妄想が容易にできてしまって、怖くて仕方なかった。

それで、あるときから、英語の授業前にはかならずお腹を壊すようになりました。

お腹がきゅるきゅる鳴る音が周りに漏れて、
席に座るだけで汗だくになってました。
勉強どころじゃない!ってくらい、超ハードな時間を過ごしました。

それから、ちょっとでもマシにならないかと、英語を塾で教えてもらい、勉強は楽しくなりました。
ただ、いまでもスピーキングは駄目です。笑

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