野村隆哉

野村隆哉

マガジン

  • わが国の林業・木竹材素材産業再生の手立てを考えよう

  • 新型コロナウイルス対策への提案

  • 感性的所与を生み出せる場を作ろう

  • 幼児の情緒と木の玩具

    木材素材の研究の傍ら、わが子の為に木で作り始めた木製玩具についてまとめたものを皆さんに読んで頂き、木を好きになって頂きたいと投稿させて頂くことにしました。題して”幼児の情緒と木の玩具”。よろしくお付き合いの程を

  • 木の文化の再生に向けて

最近の記事

糖尿病患者の皆さんへの朗報 ―糖尿病に対する竹酢液の驚異的効果―続き

前回、友人の横尾君の糖尿病に対する竹酢液の改善効果についてお知らせしましたが、彼からこれまでの治療経過のデータが送られてきましたのでこれを整理して添付すると共に、彼からのメッセージを記載させて頂き、糖尿病に苦しむ人々のお役にたてればとまとめてみました。 マフィアを超える現代医療の闇の世界が見えてきて唖然とする思いですが、328万人の糖尿病患者にどのように伝えたらよいのかで悩んでしまいます。善意ある人々の応援で多くの人々に拡散するようご協力をお願いします。 横尾君が40歳で糖尿

    • 糖尿病患者の皆さんへの朗報 ―糖尿病に対する竹酢液の驚異的効果―

      以前にも糖尿病に対する竹酢液の薬理効果について投稿しておきましたが、この中で私の友人である横尾君から素晴らしい報告がありましたので、糖尿病に苦しんでいる皆さんに少しでもお役にたてればと彼の報告をお伝えすることにしました。 今から6カ月前に、横尾君が母方の遺伝として糖尿病に苦しんでいることを初めて聞きました。医者の見立てで治療薬を飲んでいたが血糖値が増えていくばかりで、9.5に達した時点で医者から10を超えるとインスリンを投与しなければならなくなる旨伝えられていたそうです。そこ

      • “真冬のライアー演奏を楽しむ会のご案内”

        新型コロナのパンデミックで明け暮れた年も残り僅かとなりました。 暗いニュースばかりが伝えられる中で明るいニュースをお伝えします。 音楽好きの私にとって今年の最大の収穫はライアーという楽器との出会いでした。これまで数多くの演奏会に出掛ける中で、聴き手は一方的に聴かされるという立場に置かれていることに不満を感じていたので、楽器の作り手、演奏者、聴衆が三位一体となって音楽を楽しめる場を研究所の中に作りました。物質文明のメガトレンドの中で気付かないまま物質化されていく人々に音楽を通し

        • “なぜ竹酢液が新型コロナウイルスや糖尿病に効果があるのかの検証”

          最近、奈良県立医科大学の伊藤利洋(免疫学)、矢野寿一(微生物感染症学)さんらの研究グループが、世界で初めて、柿から抽出した高純度の「柿渋(柿タンニン)」により新型コロナウイルスが不活化(無害化)するという研究成果を9月15日に発表したというのをYAHOOニュースで読みました。新型コロナウイルスと柿タンニンを加え、10分間共存させることで新型コロナウイルスを1万分の1まで不活化出来ることを実験的に証明したとの事。不活化とは無害化と同義で用いられているようであるが、生き残った1万

        • 糖尿病患者の皆さんへの朗報 ―糖尿病に対する竹酢液の驚異的効果―続き

        • 糖尿病患者の皆さんへの朗報 ―糖尿病に対する竹酢液の驚異的効果―

        • “真冬のライアー演奏を楽しむ会のご案内”

        • “なぜ竹酢液が新型コロナウイルスや糖尿病に効果があるのかの検証”

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        • わが国の林業・木竹材素材産業再生の手立てを考えよう
          2本
        • 新型コロナウイルス対策への提案
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          8本
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        • 木の文化の再生に向けて
          11本
        • 常(つね)を超える
          4本

        記事

          わが国の林業・木竹材素材産業再生の手立てを考えよう

          ―フミン質に続く発見―  私の研究所には人工の池が二つあります。前回お見せしたのは長方形の池で、昔の住人がここで鯉を育てていたようです。もう一つは研究所の玄関の前にある琵琶湖をかたどった池ですが、この池でメダカや芝エビ、水生昆虫やカワニナを育てていました。クロモという淡水藻も昔は小川にいくらでも茂っていたのですが、これも減少してきたので少しでも増やそうと池に入れておいたところ池全体にびっしりと生え、時々間引きをしてやらないといけないくらい繁茂しています。池の住人達は大喜びで

          わが国の林業・木竹材素材産業再生の手立てを考えよう

          新型コロナウイルス対策への緊急提案

          無能な新型コロナウイルス対策にあらゆるSNSを使って怒りの声を上げ、私の提案した多成分系の殺コロナウイルス剤の生産を呼び掛けよう!”  世界中が一律のコロナウイルス対策を講じているのを見ても、現代医学の無能ぶり、混迷の極みにあることが見て取れる。これに加えて、国家を担う政治家たちが、全くの無知、文盲の輩の集団であること、マスメディアもグレタちゃんの例でも分かるように、単なるアジテーターに終始し、メディアとしての公的な役割を何ら持っていないことが明確になった。私がこれまで述べ

          新型コロナウイルス対策への緊急提案

          わが国の林業・木竹材素材産業再生の手立てを考えよう”

          ―フミン質について―  “わが国の林業・木竹材素材産業の手立てを考えよう”というテーマに対してフミン質なんて何のことと思われるでしょう。そもそもほとんどの人がフミン質を知らないと思われますが、実は私もその一人でした。  18年前に大学を退官してここ三雲の地に木材素材の研究を続けるべく研究所を作ったのですが、たまたま人工の池があり、空のままで捨ててあったのに、当時少なくなっていたメダカや水生昆虫を育ててやろうと渓流の水を引き入れたわけです。透明な水でしたが、3年も経つと池の底

          わが国の林業・木竹材素材産業再生の手立てを考えよう”

          新型コロナウイルス対策への緊急提案―

          ウイルスに関するいろいろの検証を試みる―エタノールによる抗ウイルス効果について”  この表題で久しぶりにFacebookに投稿しようと思っている時に、たまたまテレビで「ノウイング」というSF映画を見た。太陽のフレアが巨大化し、地球を襲うことで人類のみならず全ての生命が消滅するという筋書きである。  前にも「アバター」や「宇宙戦争」という映画の事を書いたが、今日の世界を席巻しているスマフォも太陽のフレアの異状による電磁波障害が起きれば、今回の新型コロナウイルスのパンデミック

          新型コロナウイルス対策への緊急提案―

          感性的所与を生み出せる場の創造を

          ―他力本願から自力本願へ― 啓蟄(けいちつ)  私の研究所は山の中腹にあり、秋の終わりが近づくと越冬する虫たちが集まってくる。カメムシ、サシカメムシ、テントウムシの仲間やムラサキシタバという蛾の仲間が主な来客である。10月頃から翌年4月の終わり頃まで冬籠りしているが、3月の啓蟄を超える頃になるとどこからか分からないが雲霞のごとく湧き出してくる。越冬している間の5,6カ月間、虫たちは絶食状態。動かないからエネルギーの消耗は少ないであろうが、この間呼吸しなければならないことを考

          感性的所与を生み出せる場の創造を

          感性的所与を生み出せる場の創造を

          ―ヒトの感性の歴史を振り返ろう― ヒトの感性の歴史を振り返ろう  私達、人間は生物学の分類上は霊長類のヒト科(Homidae)に属する動物で、現世のヒトはホモ・サピエンス(Homo sapiens)の1種類として分類されている。ヒトの祖先あるいはヒトとチンパンジー等の霊長類の共通祖先をいかなる化石霊長類に求めるかは、いまだに結論を得ていないようである。しかし、中新世末から鮮新世初頭に現れたとされているラマピテクスを私達人類の祖先とされているようであるが、ラマピテクスの出現は

          感性的所与を生み出せる場の創造を

          感性的所与を生み出せる場の創造を

          ―「共生」と「調和」の再構築にむけて― はじめに  生物は生命体として環境に適応しながら生きていくための恒常性(ホメオスタシス)という機能を受動的に発達させてきた。しかし、人間だけは能動的に自然に働きかけ、物質文明に特化した特殊な人間本位の環境を構築することで身体的恒常性の進化は止まってしまったと考えてよいだろう。その結果、今回の新型コロナウイルスのパンデミックのような外因によって恒常性の質的な転換を余儀なくされた場合、破局(カタストロフィ)に繋がることになる。物質文明の先

          感性的所与を生み出せる場の創造を

          “感性的所与を生み出せる場の創造を

          ―生物の一種類として人間を見る(続き)― 恒常性(ホメオスタシス)  前回、人間の身体的発達はS字型の成長曲線で表わされ、定常化すると共に、正規分布で表わされるが、快適性を求めるという二次的に発達してきた欲望は際限もなく成長し、定常化することがないことをお話した。  もう一つは、生物体あるいは生物システム、特に動物の場合、不断の外的、内的な種々の変化にさらされる状態の中で、形態や生理的な状態を安定した範囲内に保ちつつ、個体としての生存を維持する装置を備えているという機能があ

          “感性的所与を生み出せる場の創造を

          感性的所与を生み出せる場を作ろう

          ―生物の一種類として人間を見る― はじめに  私の投稿をお読みいただいている皆さんには、堅苦しい文章ばかりで申し訳なく思っております。そのおわびに我研究所の庭の草花をご覧頂こうと思って添付しました。この投稿の初回にお伝えした「オータンの森」プロジェクトの中にある「オータンの庭」のご紹介です。下手な説明はさて置いて、見事な花々の競演をお楽しみください。 これから五月に掛けてオータンの庭はスイセン、ミヤコワスレ、サクラ草、ムラサキハナナ、ジュウニヒトエ、トサミズキ、フクリンニ

          感性的所与を生み出せる場を作ろう

          新型コロナウイルスへの緊急提案

          生物由来の多成分系の薬理効果についてみんなの知恵を出し合おう 生物由来の多成分系組成分の薬理機能について 新型コロナウイルスによる人心のパンデミックが世界中で拡大する中で各国政府の対応を見ていると医療関係機関も含め相変わらずの対症療法に終始している。結核予防用のBCGワクチンも効果があるらしいとの事で使われ始めたと黒川さんの情報である。駄洒落じゃないが、いつまでワクチンのワク(枠)にチン(沈)殿しているつもりなのか。 これまで同じことを繰り返し述べてきたが、一元化した自然科

          新型コロナウイルスへの緊急提案

          新型コロナウイルスへの緊急提案

          ―生物由来の多成分系の薬理効果についてみんなの知恵を出し合おう― □生物由来の多成分系組成分の薬理機能について 新型コロナウイルスによる人心のパンデミックが世界中で拡大する中で各国政府の対応を見ていると医療関係機関も含め相変わらずの対症療法に終始している。結核予防用のBCGワクチンも効果があるらしいとの事で使われ始めたと黒川さんの情報である。駄洒落じゃないが、いつまでワクチンのワク(枠)にチン(沈)殿しているつもりなのか。 これまで同じことを繰り返し述べてきたが、一元化した

          新型コロナウイルスへの緊急提案

          新型コロナウイルスへの緊急提案

          ―素晴らしい再会と出会いに感謝― □はじめに 生物学者の立場から新型コロナウイルスに対する提案を続けてきたが、予想通り、ごく僅かの人々からの反応しか得られていない。 何も知らない無辜の人々に私が体験したり、実際に見聞きした正しいと思われる情報を幅広く伝えるにはどうしたらよいのか悩んでいたところ、不思議なことに天からの配慮が伝えられた。 その一つは、「エイズとガンの免疫学」の著者である元京都府立医科大学の内科学の教授である近藤元治さん、もう一つは私に本の執筆依頼に来られた国書

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