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メンタルクリニック2週目
少し遅れて到着しました。診察はあっさりとしたものでした。カウンセリング「療法」があるためか、そっちがメインという医師のお話でした。先週の検査結果は、「軽度の抑うつ状態」のようでした。それなりにストレスがかかっているようです。
その後、カウンセリングを受けました。女性の臨床心理士さんが傾聴してくれるのですが、これでもかというくらい傾聴してくれるので、こちらもとりあえずペラペラ喋ることにしました。いまの職場の状況、いまの職場での人間関係、いまの家族関係、いまの自分のキモチなど、コンパクトに話していきました。ボクシングについてもお話ししました。法律の勉強をしていることも話しました。
具合的に、ストレスのため、アタマの右側に違和感を感じる、同僚から横槍が入るとアタマの中で「シャッター」が降りて、以後その同僚の話は(アタマの中では)一切受け付けなくなる、なども話していきました。
これらの自分の身の回りにあるストレスへの対処法を、具体的に提示していただきました。
① 「シャッター」が降りたら30分ほど避難して、また開けられるよう整える。
② 五感を使いながら心をリセットする。例えば、お茶を飲んだり、コーヒーを飲んだり。味覚も利用する。
③ ストレスの発散が大切。そのためには、カフェに入る時間を増やす、ボクシングジムへ通う回数を増やす、勉強自体がリラックスに結びつくのなら進めていく、など。
④ 場所を変えた方がいい。その同僚と離れた場所へ移動する、退社後は自分の環境を変えて、自宅やカフェで気分転換をしたほうがいい。「勉強カフェ」へ課金しようかと思っていることを伝えると、とても良いこと、とのこと。
などなど。「認知行動療法」に基づくカウンセリング、とのこと。思った以上に具体案を提示いただけたのは予想外でした。
とりあえず2週間後にまたカウンセリングを行い、これで症状が改善したら、終了、とのこと。
なんだか呆気ないですが、それほど重い症状ではなさそうなので、それはそれで良かったと思っています。