生活で役立つ、覚えておきたい数字
今回は『生活で役立つ、覚えておきたい数字』を紹介していきます。
よろしくお願いいたします。
■第一印象は3秒で決まる
メラビアンの法則にもあるように、第一印象は約3秒で決まります。
その第一印象は3年も続くとも言われています。
見た目を整えることはとても大事で男性の場合、相対的に見た目がいい人の方が17%も年収が高いそうです。
服装や髪型、ひげ脱毛など自己投資すべきだなと思いました。
■集中力は90分が限界
15、45、90分の法則というものがあり、人間の集中力は以下の通りだそうです。
15分:人間が非常に集中できる
45分:一般的な集中力が発揮できる時間
90分:集中力の限界
仕事も45分やって5分休むなどこまめに休憩をはさみつつ、生産性が最大になるように工夫していきたいものです。
■24時間で74%は忘れる
エビングハウスの忘却曲線のように、人間は時間とともに忘れる生き物です。
何かを学んで血肉化しようと思うと、短期間のうちに復習を繰り返す必要があります。
■思考は180日で習慣化できる
各習慣によって定着の時間は異なります。
どれくらい続ければ習慣化するのか目安にしてみてはいかがでしょうか。
30日:行動習慣 勉強習慣、片付け、読書
90日:身体習慣 早寝早起き、運動、禁煙
180日:思考習慣 ポジティブ思考
習慣化のコツは以下で少し以下で触れているので参考にしてみてください。
■20分の筋トレで記憶力が10%アップ
米国ジョージア工科大学の研究で、20分の筋トレで記憶力が10%ほど向上することが分かっています。
特に暗記科目を学習した直後に筋トレをするのが最も効果的だと言われています。
筋トレ最高。
■週2回の筋トレで死亡率は21%減
まったく運動をしていない人と比較すると筋トレを行う人の死亡率は21%低下し、さらに筋トレと有酸素運動の両方を行う人は40%も死亡率が低下する。
筋トレ最高。
■6分の読書でストレスが68%軽減
英国のサセックス大学の研究チームによると、6分間の読書は現代人のストレスの68%を軽減させる効果があるとのことです。
同調査ではほかに4つも調査しましたが読書が一番効果があったようです。
■20分の昼寝で注意力が54%向上
NASAの実験によると昼に仮眠をとると認知能力が34%、注意力が54%向上したとのことです。
20分が目安で、それ以上だと夜の睡眠に悪影響を及ぼすので注意が必要です。
日本人は世界で一番睡眠時間が短いそうで、世界平均が7時間に対し日本は6時間半だそうです。
昼寝は疲れが取れるという他の効果もあり、日本人には必須な気がしますのでぜひお試しあれ。
ちなみに私は平均4時間なので平均を下げている人間です。すみません。
■心配事の95%は起きない
米国ペンシルバニア大学の研究によると、心配事の79パーセントは実際には起こらないとされています。
また、残りの21パーセントのうち16パーセントの出来事は、事前に準備をしていれば対処が可能だそうです。
つまり、心配事の95%は起こらないということになります。
心配することも大事ですが、心配しすぎも問題ありだと個人的には思います。
何か行動を起こせるのであれば、心配することを続ければよいと思いますが、私は自分にはどうしようもないことは考えないようにしています。
今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。