![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54518122/rectangle_large_type_2_dc418002eb605e94adf94f5be6764c06.png?width=1200)
【食事編】オートファジー
2016年、大隅良典(当時東京工業大学特任教授他)は、オートファジーの仕組みを解明した功績からノーベル生理学・医学賞を受賞した。
ダイエットを成功させる神理論がここにある。
一日三食は食べ過ぎであり、万病の元になる。
そんなバカな!と思われる方もまだたくさんいるだろうけど常識とは時代と共に更新されるもの。
確かに考えて見れば私たちホモ・サピエンスの起源のされる30万年前、さらに言うとヒト属の起源で言えば200万年前から現在に至るまで飢餓との戦いだった。
食べ物が溢れる今のようになったのは戦後でありせいぜいここ70年程の話だ。
200万年飢餓を恐れていた人類がここ数十年は肥満を恐れている。
しかしDNAに刻まれた身体の仕組みは飢餓を恐れていた頃と変わっていない。
当たり前だ。
200万年培ってきたDNAが数十年で書き変わるはずがない。一日三食が習慣付いたのもせいぜい日本で言う所の明治時代からである。
要するに人間の身体は一日三食も食べるようにはできていない。
結論を言うなら一日二食でオートファジーを効かせると体調が激変した。
体重もそうだが圧倒的軽快に動けるようになる。
筋トレ系YouTuberに言わせればこれではタンパク質やエネルギーの不足になるんだろうけどコンテストや大会に出る選手レベルでなければオートファジーを組み入れた減量やダイエットは鉄板である。
一般トレーニーとしては筋力が落ちないか心配だろうが安心していい。
この理論ならば一日二食の食事でタンパク質を意識していれば枯渇する事はありえない。
最近の筋トレ系YouTuberでもプロテインを食事できない時の補助として飲む程度って方がどんどん増えてるのはこの記事を読んでいただいてる方ならもちろんご存知だと思う。
私も去年プロテインを辞めたが一向に筋肉が減った感じはない。
じゃあ一日二食は何を食べて空腹時はどう凌ぐのか?
それはまた次回