見出し画像

【T.K. メソッド】≪2≫ 豊かな人生を生きる人が実践する 仕事で活躍する思考の法則

仕事を極め、大活躍(Great perform)をし、その活躍が人生の豊かさに繋っている人(フルフィリスト)の「思考の習慣」50選について書いています。


人生を豊かに生きる人が実践する仕事で活躍する思考の法則50

⑧クリエイティビティ

  • 多くの人は、クリエイティブスキルを学ぶことが、クリエイティブになることにつながると考える

  • フルフィリストは、困難や不便を伴う状況など、従来の発想では解決できない環境に自らを積極的に置くことでクリエイティビティが発揮され、その結果、クリエイティブになれると考える。そのため、不便さを伴う環境でも生き生きとしている。

クリエイティブスキルがあるからクリエイティブになれるのでななく、
クリエイティビティが問われる環境に身を置くからクリエイティブになる。

⑨成長

●多くの人は、最初から大きな成長を望む。

●フルフィリストは、大きな成長は、小さな成長の積み重ねであることを知っているため、小さな成長を大事にする。
常に自分の成長デルタを観察できるよう、自身を振り返っている。

小さな成長に気づけることこそ、大きな成長につながる。

⑩報酬

  • 多くの人は、報酬(金銭だけではなく、仕事で得た学びやスキル等)を無限に手に入れようとする。

  • フルフィリストは、適正量を知り、必要なものだけを選ぶ。また、得た報酬は自分のためだけでなく社会のためにも使い、自分にとって必要以上のものは手放すことができる。その結果、身軽に行動できる。また、得たものを社会に循環させることを重視し、充実感を得る。

Less is more
自分が社会からいただいたものは、社会に還元していく!

⑪ゴール

●多くの人は、何かを行う際にゴール設定が最も重要だと考え、「ゴール思考」を大事にする。

●フルフィリストは、ゴール設定の重要性を認識しながらも、ゴールに囚われすぎない「"脱"ゴール思考」の重要性を理解している。
単に目標達成に集中するのではなく、目標に向かう過程やその意義、さらには目標を超えた展望も重視する。このため、ゴールと現状の差に過度に囚われることなく、焦りを感じることはない。

「脱」ゴール思考が、ゴールを極めることにつながる。

⑫達成

●多くの人々は、ゴールの達成など結果に重点を置き、完璧さにこだわる。

●フルフィリストは、達成自体を喜ぶよりも、達成するまでのプロセスに重きを置く。例え完璧にならなかったとしても、その不完全さにさえ美しさや意味を感じる。

完璧な状況を手に入れる事よりも、不完全な状況から完璧を目指していくそのプロセスにこそ楽しさがある。

⑬センス

●多くの人は、仕事のセンスとは、目標を達成するための器用さだと考える。

●フルフィリストは、仕事のセンスとは、相手を感動させる姿勢だと考える。そのため、目の前にいる人を少しでも感動させる配慮・気遣い・努力・言動を行っている。感動した相手を見ることで、結果として自分自身の充実度も増す。

感動創出こそ仕事のすべて。感動をすべての関係者に。

⑭良い仕事

●多くの人は、良い仕事とは楽で収入がよい仕事、あるいは、収入が高く、企業名や規模が大きいほど良い仕事だと考える。

●フルフィリストは、良い仕事とは、自身が必死になって熱中できる仕事だと捉える。それは、自分の能力を最大限に活用し(できれば少し背伸びをして挑戦する)、一生懸命に取り組める仕事である。その仕事を通じて、感動を生み出すプロセスに関わる喜びを感じられる仕事こそが、真に良い仕事であると感じている。

自分の能力を最大限生かすことがよい仕事を見つけるコツ



★★★★★★★★★★★★★★★
今日も最後まで、読んでいただきありがとうございます。
次回も読んでいただけると嬉しいです。
思考の習慣50のすべては、下記のマガジンにて随時ご紹介します。
★★★★★★★★★★★★★★★

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集