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脳科学的な瞑想の"いろは"

セロトニンせんせいの竹本功二です。今日もご覧いただいてありがとうございます!
あなたの人生をクオリティアップするような、脳科学ライフハックの情報をお伝えしています。

変性意識と切っても切り離せないのが「瞑想」です。
深い変性意識に入るには瞑想が必須なためです。

今回は、瞑想の基本的なことをお伝えしたいと思います。

瞑想は一種の脳トレ

瞑想についてどんなイメージをお持ちでしょうか?

ストレス軽減?マインドフルネス?悟りを開く?

もちろんそういうイメージもあると思いますが、私は瞑想は「一種の脳トレ」であると考えています。

もう少し具体的に言うと、「前頭葉」という部位を活性化させるトレーニングです。前頭葉は下の画像の赤色のエリアで、脳にとっての司令塔ともいえる役割を果たしています。

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瞑想をすることでこの前頭葉が活性化し、瞑想を習慣化することで前頭葉の機能がさらに高まります。

どうトレーニングする?

では前頭葉のトレーニングである瞑想では何を行っているかというと、

「集中すること」

です。

瞑想では、呼吸などを通じて身体感覚に「集中」をします。

よく、「集中力がないから瞑想が続かない」と瞑想を習慣化するのをあきらめてしまう方がいますが、実はその「集中が続かない状態」にチャンスが眠っています

瞑想の一番のトレーニングは、「集中がそれた時に、集中を戻すこと」にあります。つまり、集中が続かないということは、それだけそれた集中を戻す回数を重ねることができるともいえます。

筋トレでも、一番効果が高いのは思い負荷を持ち上げる動作の時で、また回数を重ねることでトレーニング効果が高まりますよね?
同じように、瞑想の醍醐味を「集中を戻すこと」と捉えると、やりがいを見出しやすいのではないでしょうか?

そして、瞑想を習慣化することで、集中することに慣れてきて、長時間の瞑想も可能になってきますよ。

瞑想の効果

瞑想を行うことで、様々な効果を得ることができます。

●ストレス軽減
ストレスに反応する偏桃体という脳の部位があるのですが、瞑想により前頭前野が活性化すると、この偏桃体の働きを抑えることができます。そして、瞑想を長期間行うことで、偏桃体の大きさ自体が小さくなり、ストレス自体を感じにくくなります。

●リラクゼーション
瞑想中は深い呼吸をすることが基本になります。呼吸は横隔膜のリズム運動であるためセロトニンが分泌され、また副交感神経が優位になりリラクゼーションを得ることができます。

●集中力がアップする
瞑想中以外の場面でも集中力が高まり、生産性がアップします。

●感情のコントロール能力向上
前頭前野の働きが強まり、感情のコントロール能力が高まります。
理性的に行動できるようになったり、性格もポジティブになります。

●ホルモン分泌が高まる
少し応用的な話になりますが、深い瞑想状態に入ったり、特有の瞑想方法をすることで、様々なホルモンの分泌が高まるようになります。
オキシトシンによる共感能力の向上や、DHEAによるアンチエイジング、エンドルフィンによる幸福感などが得られるようになります。

瞑想を習慣化しよう

瞑想の基本的な部分をお伝えしました。
様々な効果があるので、日々の仕事や生活の助けにもなりますし、変性意識に入るための基礎でもあります。

瞑想についての敷居が少しでも下がってくれたら嬉しいです。
ぜひ一日の間の少しでも、瞑想の時間を取ってみてください。

本日もありがとうございました!


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