推しへ仕事の相談、上司と戦う方法は?
こんにちは、チワです。
ワクチン接種3回目からあっという間に2日目。
若干の頭痛はあったものの割と今日は通常運転。
うーん…三連休…休みたい。
なんて気持ちもあるんですけど、
継続力がない私は休日だからってお休みしたら、やらなさそう。笑
ということで今日も書いちゃう。
中々パンチのあるタイトル。
推しに相談してみる戦法。笑
※サクッと読みたい方はInstagramに画像解説あります!
上司・会社からの理不尽な要求との戦い方
早速ですが、あなたは理不尽な要求を上司、もしくは会社から言われたことはありますか?
・会社なんて理不尽な事ばかりだ
・上司なんてただ偉そうなだけで何もしてくれないのは当たり前
・もうそんなものどうでもいいくらい悟り開いちゃった
と、色々あると思います…
うん…いい上司やいい会社に巡り合えた人、前世で絶対得積んでるよ…笑
そんな私も勿論、理不尽ムーブを受けたこと
あります。
そして、
戦ってみた。
結果、
クビになりかけた。笑
いやおいおい、なにやってんねん。って話の詳細はこっちに。
つまり、私の戦い方は最終的には間違っていたかもしれない。
もしくは、戦わずして負けた。
ともいうかもしれない。
相手が人間ではなかった場合(猿かもしれない…)中々日本語が通じないという葛藤に苛まれることもある。
けど、本当に諦めるしか方法はないのか、理不尽に打ち勝つ術って本当になくて、社畜は社畜らしく駒として文句も言わずに労働をしなければならないのか?
私はとても疑問で、身近に私よりも大人で、それでいてまあまあの昇進をしていて今は自分の道を切り拓いて脱社畜をした大人…
といえば、自分が推しているとある舞台俳優さんしかいなかった。
よし、聞いてみよう。
なぜか私はその推しに聞いてみることにした。
元大手ド日系企業から脱サラした推しに聞いてみた
推しに聞くってどういうこと?
そんなこと推しに聞いてんじゃねーよ、
まあ色々あると思うけど…私も中々距離感バグっている社会不適合者。
推しとはいえなんとなく、
画面で触れることができない距離にいる人でもなく、
なんなら世間話ができちゃうくらい身近な人で、
会いに行けば「うえーい」と言うような仲だったし。
感覚的には「親戚のお兄ちゃん」笑
そんな推しに聞いてみた。
もし自分が働く会社で上司に理不尽な事をされても我慢して諦めて働き続けるべきか。
答えは意外にも、
諦めない。
だった。
それもちゃんと理由も教えてくれた。(神かよ…)
「どこまで自分が折れられるかも重要だけど、自分も変わりつつ、徐々に上司の意見が変わるように少しずつ自分の意見を通していく。フット・イン・ザ・ドアですわ。笑」
丁寧すぎる。さすが親戚のお兄ちゃん(違う)
もっと仕事が来ますように(祈)笑
流石元営業マン?大手の教訓ぽい。研修とかで学びそう。
とか思っちゃったけど、ずいぶん難しそうな言葉、と横文字嫌いの私は関心しちゃったんだけど、言葉にしてみると一見簡単な横文字ともとらえることができて、
そんな言葉の裏に結構深い意味が隠されていて、妙に納得してしまった。
この方法は確かに何にでも使えるかもしれない。
と聞いたにも関わらず、どうやら私の上司は変わってくれることはなかった。
年齢を重ねると、やっぱり変わるという動作にストッパーが無意識にかかってしまうものなのかもな、と思いつつ、私はそんな変われない大人を哀れに思いつつ…自分は変わる努力をした。
実感はなかったけど、この頃の私を知っている人から見た私の第一印象は、
「怖い人、強そう、絶対に仲良くなりたくないし関わりたくない、同じチーム配属になってマジでオワッタ…って思っていた。笑」
だったんだけど(どんだけ社会不適合者で上司に噛みついていたかは想像に任せる…笑)
そのあと、異動して新しいチームで仕事をしてからは全く真逆の事を言われた。
「心が折れそうな時に支えてもらった、同じチームで本当によかった、怖いと思ったことは一度もないくらい優しかった。」
え、みんな優しくない?脅してないよね、私。って心配になるくらい。
でも、やっぱり変わることで自分の印象も変わるし、相手が思う自分の印象も大きく変わることに正直驚いた。
今はこのどうしようもない上司にも感謝しているけれど。
上司が私を要らない、と追い出してくれたおかげで、
こんな風に私を幸せにしてくれる仲間に出会えて本当によかったよ。
ありがとう。
フット・イン・ザ・ドアってなに?
ところで推しが教えてくれた、
フット・イン・ザ・ドアってなんぞや?って話。
簡単に簡潔に言うと、
簡単な要求からスタートして、段階的にその要求レベルを上げる方法。
この言葉が営業マンによく使われる言葉のようで、
言葉の由来は、訪問販売の際に「少しお話だけでも!」とドアの内側へと足を入れる営業マンの動作が由来しているそう。
飛び込み営業スタイルのやつだ…って思わず調べたときは思ってしまった、笑
最終的に私が、この上司にどうしてほしかったのか、明確じゃなかったあたりでこの手法って使えなかったんだなっていう気持ちもあって。
私は何をしたかったんだろう、あの時。と今はちょっともう思い出せない。
もしかしたら私もただの意地でワガママだったのかな。
うーん…でもリーダー業務を邪魔だから要らないから外れて平社員…は本当は嫌だったんだろうな。
多分、外してほしくなかったんだ。
だから、じゃあ1か月だけ様子見で私が変われるか、見てて、って言ってもよかったのかな。
人事はもう決まっていたぽかったけど。
私は外されたあと、やっぱり私じゃないとダメだったんだ、って思わせたくて努力できたから、よかったけど。
因みにこのフット・イン・ザ・ドアって仕事以外も使える心理戦法で、
恋愛においてはいきなり意中の人をデートに誘うのは憚られるから、何かお互いの共通点を見つけて、それを理由にご飯に誘ってみる、そこから楽しかったから次また別のお店に行かないか?とどんどんデートの回数を増やして最終的にはお付き合いできるように段階を踏んでいく…とか。
恋愛も策略的だなあ…笑
仕事に使うなら、例えば営業あるある、定期購入してほしい時。
目的は1年以上の契約を獲得することだとしたら、まずはお試しに1か月購入、それでよかったら次に3か月、半年、そして最終的には1年の長期契約に結び付ける…とか。
コスメとかならまずは試供品で本来の値段より安く、少な目の量から試してそのコスメの良さを伝えて最終的に本来の大きさで価格の物を購入してもらう。
あとはフリーランス、SNS集客で仕事をしている人。
自分が作った商品やノウハウを買ってもらうのが最終目的だとしたらまずは自分への興味関心を持ってもらうところから始めていく。
まずは簡単なメルマガ購読からブログ・LINEへの斡旋、そこから商品やノウハウ商材の販売を目指す。
どのやり方でもこのフット・イン・ザ・ドアって使えるんだな~と驚き。
今更ながら、この心理戦法は大事にしていきたいと思う。
相手も無意識にレベル上げされていることに気付かないってすごい。
でも嫌とは思わず、それがそうであるんだな、と納得して動いているから、悪い事ではなんだと思う。
嫌ならやめれる道もちゃんと段階を踏んであるから、いいと思う。
まとめ
上司・会社からの理不尽な要求との戦い方について、
結論から言えばこれを使えば状況が変わると思われるのは
フット・イン・ザ・ドアの心理戦法。
小さすぎる要求は次に進むのが困難になりがちだけど、最終目標までにどれくらの期間を使えるか、考えることができればもしかしたら上司や会社の動きを変えることができるかもしれない。
戦うことは間違いじゃない。
だけど、やり方を間違えればただでさえ自分は傷ついているのにもっと傷つくことにもなりかねない。
私が会社で号泣したように。笑
だから、私が言えるのは、そこまで思い入れもない、自分がなんとなく働いているだけの会社なら、
転職もあり。
勿論、段階を踏んでそれでも無理な時の最終手段でもいい。
転職したら逃げたみたいでなんか嫌…そう思う人もいるかもしれない。
けれど、転職は逃げじゃないと思う。
そこでずっと社畜することが正解なの?
自分の人生と自分の精神力を削ってまでそこに残る意味ってあるのかな。
それが自分のためになるなら残ってもいいと思う。
だけど、もっと自分のためになる職場や居場所って絶対にあると思う。
そんな上司や会社のために自分が成果を上げても、きっと奴らは自分の手柄にしてしまうこともあると思う。
自分の成果は自分の為に使いたいと思うから。
本当に辛かったり、苦しかったら転職してサヨナラしてもいい!と私は思う。
最終的に私は今の会社を辞めるけど、推しからもらったこの言葉は私にとって新しい考え方だったし、聞けて良かった。
戦い方も相手に嫌味なくできる方法だなって本当に思ったし。
感謝しているのは本当。
早く直接会って言いたいんだけどな、
「戦ったけど無理だったから会社やめちゃった!でも自分は変われたよ。」
って。
自分が変わったら、なんか周りも優しくなったりするのかな?
私はきっと、周りが優しいから優しくなれたんだと思うけど。
なんてね。
今日はここまで!
文章力を上げる努力をしないと…!
ではまた次の更新でお会いしましょう!!
チワ。
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