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障害児通所施設のメニューと通所の成果
次男じゃむぱんは
2歳を過ぎても1人で歩けなかった。
かかりつけの大病院に
児童福祉法に基づく障害児入所・通所施設を
紹介していただいた。
脳性まひなどで
医療的ケアを必要とされる方も利用する
リハビリテーション施設だ。
2024年5月から週1回通所し
理学療法と作業療法を
実施している。
どんなことをしているか
とある1日を紹介したい。
11:00
小児科の先生のリハビリ前診察
ここで訓練を実施できる体調か
診てもらう。
日々の気になった様子も報告。
現在服用している
癇癪を防止する漢方「抑肝散」や
夜泣きを防止する「メラトベル」は
このときに処方してもらった。
11:10〜11:50
作業療法
1.最近の様子を報告
だいたい癇癪がひどいことの報告
2.型はめの練習
↓おもちゃを使用。
3.フォークとスプーンの練習
フォークは粘土状のものを刺して練習。
スプーンは小豆状のものをすくって練習。
4.シール貼りの練習
↑パン粉のリクエストで実現。
このように、親の不安をヒアリングして
訓練に取り入れてくれるのが嬉しい。
5.お着替えの練習
着脱をひととおり実施。
できていること、できていないことを
毎回評価してくれる。
お着替えの指導のポイントも教えてくれる。
11:55〜12:35
理学療法
1.準備体操としてストレッチ・マッサージ
施設にはおもちゃや絵本が
たくさん保管されている。
好きなおもちゃを触らせながら
理学療法士さんが丁寧に実施してくれる。
2.平均台、ボール遊び、階段練習など
日によってメニューは異なる。
最近は理学療法士さんと一緒に
リハビリ用のブランコに乗って
体幹を鍛える訓練も。
3.散歩
施設内を歩く。
天気が良ければ外を長時間歩く練習も。
訓練の成果は
訓練のおかげもあって
じゃむぱんは
作業や運動について
年相応レベルにまでとは言えないが
かなりのスピードで追いついてきているとのこと。
親にとっても嬉しいメリット
1.定期的に成長を評価してもらえる
2.お悩み相談の場
しゃべってスッキリ。
3.知識やアドバイスをいただける
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癇癪が起きた時の対応↓
以下、メンバーシップ限定で
じゃむぱんの
「リハビリテーション実施計画書」を
公開するね。
応援していただけると嬉しいです!