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2024年1月の記事一覧
【SDXL】animagine-xl3.0を触ってみた感想
SDXLについてSDXLが公開されてもう何ヶ月も経ちました。公開された当初に一回触ってみたものの、パラメータの設定など慣れない部分があることと、生成結果がいまいち気に入らなかったことでSD1.5ベースのモデルをメインに使い続けることにしました。
先日、SDXLがベースのanimagine-xl3.0という大変人気のある素晴らしいモデルが公開されたことがきっかけに、親切の方々からパラメータの設定な
Stable Diffusion背景なしの自キャラ立ち絵出力メモ(img2img編)
久しぶりにNote記事を書いているエルティアナです!先週末からBCGのブレイブフロンティア ヒーローズ(以下ブレヒロ)にはまってずっとプレイしていました!
ブレヒロを始めてみた!というブログ記事を書いていて、記事が出来たので、そのアイキャッチ画像を作成しよう!と思ったところ、いつもStable Diffusionで私の立ち絵を出力していた手順をすっかり忘れていて…
やり方は自分のPCのどこかに
【ComfyUI + AnimateDiff】SparseCtrlで一貫性のあるAIアニメーション作れるんじゃね?
ComfyUI + AnimateDiffで、AIイラストを
4秒ぐらい一貫性を保ちながら、
ある程度意図通りに動かしたいですよね!
でも参照用動画用意してpose推定はめんどくさい!
そんな私だけのニーズを答えるワークフローを考え中です。
まだワークフローが完成したわけでもなく、
日々「こうしたほうが良くなるな」の繰り返しなのですが、
備忘録として現状のワークフローを紹介したいと思います。
【SDXL】VRAM8GBでもAnimagineXLが動く! 低スペGPUとSDXLでAI画像生成!【RTX3060Ti検証】
この記事では画像生成AIのローカル環境実装のStable Diffusion上でSDXL系モデルを動かす際、(一般的に力不足とされる)VRAMが8GBのGPUであるRTX3060Tiから利用する方法を解説します。動作も実用レベル。Stability MatrixのInferenceというAutomatic1111に似たUIを使います。
どうもこんにちわ、生成AI勉強会というワークショップにて、画
ControlNetで一番手が正確に出やすいモデルを比較検証(SD1.5)
画像生成AIを使っていて、指がうまく出ないという悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。
しかしそんなときにStableDiffusionで便利な機能が、ControlNet。コントロールネットはそんな悩みをある程度解消してくれる画期的な機能です。
とはいえコントロールネットを使ってもぱっと指の完璧な画像を生成してくれるわけではありません。
そこで今回は、コントロールネットのどの
(sd-script)dynamic-methodを使用したLoRAリサイズの実験例
何これLoRAのリサイズに関する差異の設定ごとの影響を比較してみた。
バカデカいサイズのLoRAをある程度取り回し良くしたい時の変動具合を見たもの。
機能自体は数ヶ月前に既に実装されているので特段疑問もなく使いこなしている方々も多いとは思うが、ちょっと必要に迫られたのでついでに整理した。
事の発端これを見ている人の中には、もしかしたら「1グロスのはずが10グロス注文してしまいました、助けて〜」
「浮世絵」をお手軽学習してLoRA化してみよう
学習素材のセレクト
ふと、「浮世絵ばっかり学習したら、AIで浮世絵風イラスト描けるはずだよな」と思ったので、早速試してみました。
浮世絵画像できるだけたくさん集めたうえで、学習素材に適していなそうな絵を弾きます。
構図が複雑(AIは複数の物が絡んだ構造を理解し難い)
人間がぱっと見て、なんの絵か理解できない(同上)
モノクロ(今回は「浮世絵の華やかさ」が欲しいのでカット)
画質が極
ComfyUIで顔のin-paintingマスクを作る (3種)
こんにちは。季節感はどっか行ってしまいました。
今回も地味なテーマでお送りします。
顔のin-paintingMidjourney v5やDALL-E3(とBing)など、高品質な画像を生成できる画像生成モデルが増えてきました。
新しいモデル達はプロンプトを少々頑張るだけで素敵な構図の絵を生み出してくれます。StableDiffusion 1.5でよくある真ん中に美少女どーん、みたいな画像だけで
より強力になったディープフェイク機能「ReActor」を試してみる
ちょっと前(23年10月)に「roop」を使ってディープフェイク画像を作っていたのですが、それより高性能に改良されたモノが出ているらしいとのことで試してみました!
↓これが前回試した時の記事。この時もあまりの性能の良さに驚きまくったのにもっと良くなっているとはどういうこと…??
改良版の名前は「ReActor」。
roopを使ったことがあれば環境は整ってるので、extensionから下記をイン
【ComfyUI+SDXL】描き込み強化を重視したHires.fixを組み込んだワークフロー
前回、AnimagineXL3.0でイラストを生成するための私のワークフローをご紹介しました。しばらくあのワークフローで生成していたのですが、いくつか気になる箇所が出てきたのでその解消を目的に、新しいワークフローを組み立ててみたので今回はそれを紹介します。
前回のワークフローで気になった箇所前回のワークフローで気になったのは、主に以下の2点でした。
Kohya's HiresFixを使うと構図
AI学習からイラストを保護する「emamori」の効果を検証する
本記事は、無断のAI学習からイラストを保護するサービス「emamori」の保護効果を検証するものです。
emamoriについてはこちらの正式リリースに関するプレスリリースをご参照いただけますと幸いです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000127618.html
emamoriではイラストに特殊な電子透かし・ノイズ(人間の目で見ても目
【AI漫画実験/第5回】少し複雑な外見のキャラでLoRAを作成し、キャラ外見を固定してAI漫画を作る実験をしてみた
これは「今までガチガチに手描きで漫画を描いてきた奴が、AIをフルに作って漫画を作るとどうなるか」という実験の記録・第5弾です。
前回+今までのAI漫画まとめ読みkindle(無料)はこちら。
今回の実験の目的は以下になります。
■キャラLoRAを作ったら楽にキャラ固定してAI漫画を作れるのか
やってる方は既にいらっしゃると思うのですが、実際どのくらいの精度でできるものなのかの記事を書いてる方を
TensorArt 龍のLoRAコンテスト
賞金ありのLoRAコンテスト
現在、TensorArtではLoRAのコンテストが開かれています
賞金もあります
興味ある人は参加してみてね
https://tensor.art/blackboard/dragonyear?tab=info
TensorArtのLoRA作成機能について
さて、コンテストとは関係なくTensorArtでのLoRA作成のお話
忖度なしの意見です、TensorArt