【街記録】高円寺 北口 2024/10/2
訪問日時:2024年10月2日(水)19〜20時ごろ
高円寺駅
1922年(大正11年)開業。
隣の阿佐ヶ谷駅も同じタイミングで開業している。
建物がひしめくように立ち並ぶ現在とは異なり、開業当時は東京の郊外エリアだったが、開業翌年の1923年(大正12年)の関東大震災を契機に、東京の西側方面に移り住む人が急増し、その受け皿となったエリアである。
高円寺駅の高架化は1964年とかなり早い時期に進められている。
北口
駅ホーム
高円寺純情商店街
「純情商店街」の名前は、ねじめ正一の小説『高円寺純情商店街』に由来する。同小説の登場以前は、「高円寺銀座商店街」だったそうだ。
飲み屋がひしめいている。
酔っ払いグループが至るところで大声で盛り上がっている。
私はと言えば、昨年の冬から酒をやめているので、どこのお店にも入らずに喧騒の中を歩き続ける。そう言えば、最後に酒を飲んだ場所は高円寺の立ち飲み屋だった。
庚申通り商店街
由来はこの通り付近にある庚申塔。
狭い商店街の中を自転車とLuupが爆走する。
危ないと思って立ち止まると客引きに声をかけられる。ゆっくり歩きたかったが中々落ち着いて歩けなかった。
その他北口周辺
本日の目的地:小杉湯
この日高円寺に立ち寄った目的は銭湯『小杉湯』へ入ること。
小杉湯は昭和8年から営業を続ける歴史のある銭湯だ。そして東京の銭湯の中では、1、2を争う超有名銭湯でもあり、今年4月には、原宿にも系列の新銭湯がオープンしている。
個人的には約2年半ぶりの訪問。この日も大変賑わっていた。
外観1
外観2
街歩きの参考
マップ
マップは2018年のもので少し古いが、全体像がわかりやすいのでリンクを貼る。
高円寺駅周辺には、大きな商店街が複数存在する。今回は北口の純情商店街、庚申通り商店街エリアを中心に歩いたが、南口にもパル商店街、エトアール商店街など大きな商店街がある。
北口は飲み屋街中心だが、南口の商店街には古着屋が沢山集まるエリアである。
Youtube
歴史
昔の高円寺の様子
2010年ごろ
1990年ごろ
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