【レビュー】日本初上陸のガラス製ハンドロースター!|SUJI Agniraga Roaster(スジ アグニラガロースター)
日々新しい商品が発売するコーヒー関連器具。
今回は、日本初上陸となるガラス製ハンドロースター、『SUJI Agniraga Roaster(スジ アグニラガロースター)』をご紹介いたします!
■SUJI Agniraga Roasterとは
「自宅でコーヒー生豆を焼いてみたい!」というときに、まず試すのがハンドロースト。
手網や手回し式ロースター、あるいはフライパン焙煎など、一言でハンドローストと言ってもさまざまな種類の器具があります。
そんな中、今回ご紹介の『SUJI Agniraga Roaster』はこれまでないガラス製のハンドロースターです。
『SUJI Agniraga Roaster』を製造しているのはインドネシアのガラス機器メーカー "SUJI"。
もともと理科の実験で使うビーカーなどのガラス商品を作っていた会社ですが、近年ではコーヒー関連器具の製造・開発にも力を入れています。
そのガラス加工の技術力は非常に高く、ひとつひとつ職人の手作業で製造しているとのこと。
『SUJI Agniraga Roaster』も美しい造形で、2020年のインドネシア・グッドデザイン賞も獲得しています。
今回、『SUJI Agniraga Roaster』の海外展開は初めてとのことで、THE COFFEESHOPへお声がけいただき、パートナーシップを組んで日本での発売をしています!
■基本スペック
『SUJI Agniraga Roaster』の詳しい商品スペックは以下の通り。
■ガラス製ハンドロースターの使用メリット
ガラス製ハンドロースターのメリットは、なんといっても焙煎中の生豆の様子が具に観察できること。刻一刻と変化する生豆の様子が、わかりやすく見てとれます。
コーヒー豆を焙煎する上で大事なことは、そのときどきの生豆の状態を把握して、適切にカロリーを入れることです。
普段コーヒー豆を焙煎機を使っている方にとっても、焙煎の勉強にも役立つと思います。
また、特徴的な形状にも焙煎に役立つメリットがたくさん。
生豆を包み込むような作りは、手編みやフライパンに比べて焙煎中の熱が内側にこもるようになっています。特に焙煎の初期段階における、”蒸らし”と言われる工程に有効になってきます。
また、上部に空いた穴からは、立ち上る焙煎中の生豆の香りを嗅ぐことができます。
香りの変化は焙煎する上での大事な指標のひとつ。
本体重量が245gと軽量なのも、10分以上腕を振り続けるハンドローストでは嬉しいポイントですね。
【検証】実際にコーヒー豆を焙煎してみました
実際に『SUJI Agniraga Roaster』を使って、THE COFFEESHOP ロースターの萩原がコーヒー豆の焙煎を行ってみました!
■用意するもの
焙煎の様子は、ぜひ動画にてご覧ください!
焙煎に使用した豆はTHE COFFEESHOPでも以前取り扱っていたBrazil / Kaquend Natural。
焙煎時間12分を目標に、やや深煎りに仕上げています。
後日、改めてカッピングにて仕上がりをチェックしたところ、若干ロースト感が強い印象はあったものの、十分美味しく飲むことができました。
慣れてくれば、業務用焙煎機と変わらないような仕上がりを目指すことも可能だと思います。
ー使用して分かった メリットとデメリット
『SUJI Agniraga Roaster』のメリットは以下の通り。
反対に、デメリットとなりそうなのは以下の通り。
■まとめ
自宅でコーヒー生豆を普段焙煎している人はもちろん、これから初めてみたいという方にとっても、実にオススメできる商品だと思います。
焙煎中の様子がじっくり観察できるので、業務用焙煎機を使っているプロにとっても、焙煎の上達に向けた教材としても優れていると思います。
専用のギフトボックスに入れてお届けいたしますので、コーヒー好きな方へのちょっと変わったプレゼントとしても面白いかもしれませんね!
■SUJI Agniraga Roasterのご購入はONLINE SHOPから
SUJI Agniraga RoasterはTHE COFFEESHOPの店頭・ONLINE SHOPにて好評発売中!
インドネシアから直輸入しているため、タイミングによっては在庫がない場合もございます。
お買い逃しの無いようにお願い致します!
その他、THE COFFEESHOPでは個性豊かなシングルオリジン、月替りのマンスリーブレンドなど、品質の高いスペシャルティコーヒーを数多く取り揃えております。
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